東海地方も昨日梅雨入りしました
雨が多いのに水無月とは これ如何に (MH季節シリ-ズ3 雨)
水無月は六月の古称ですが “水の無い月” ではなく “水の月” だとの説がありました。
その根拠として、古語では “無(な)” は “の” にあたる連体助詞なので 「水の月」 になるとか。
難しい話は兎も角として、旧暦の6月は今の7月で梅雨も明けきれにない時期なのに何故だと思ったら
「陰暦六月は、田に水を引く頃だから 水の月 と云われるようになった」 のだそうです。
「マンホールシリーズ第3弾」 は雨と水を表すものを集めて見ました。
「あめ」
愛知県豊川市(2011)
大小の傘を持ったテルテル坊主が手をつないで輪になった絵柄は、雨の日も楽しくなってきますね。
この絵柄は童謡 「あめふり」 の作詞家か作曲家が、豊川市に関係あるかと思いましたが関係ありませんでした。
豊川市と雨の関係は分かりませんでしたが、これなら雨の日も心ウキウキしてきます。
「アメンボ」
愛知県名古屋市(2011)
このデザインもホッカリさせてくれます。でも最近は水溜まりも少なくアメンボを見なくなってしまいました。
アメンボの名前はアメンボウと “ウ” を付けて呼んでいたので、語源は当然 「雨坊」 だと思っていました。
ところがそれは大違いで実際は 「飴棒」 から来ているとか。
「飴」 とはアメンボの臭腺からから発する飴のような臭いで、 「棒」 は体が細長いことから来ているそうです。
そう聞いても 「雨坊」 の方が相応しいと思いませんか。
そうそう少し格好をつけて云うときは 「ミズスマシ」 と呼んでいました。
雨のは水は川となって湖や海に流れこみます。で次は “川” のマンホールです。
「狩野川」
伊豆の国市(旧大仁町)(2012)
6月の川は鮎の解禁で大賑わいです。
中でも狩野川は鮎の友釣り発祥の地という説があるほど友釣りが盛んな川だそうです。
「豊川」
愛知県豊川市(2011)
豊川で鮎釣りが行われているか分かりませんが “川に魚” という事で許してください。
魚が丸々していて鯉ともみえるがそこはご愛敬。上流の狐は豊川稲荷のきつねさんでしょうか。
「佐久間ダム」
浜松市天竜区(旧佐久間町)(2012)
川の水はダムに堰き止められダム湖になります。
静岡県のダムと云えば勿論佐久間ダムです。建設当時は日本一を誇り、小説や映画にもなったそうです。
この写真は塩の道を歩いた時の写真ですが、残念ながら塩の道はダム近くを通りませんでした。
「河口湖」
山梨県河口湖町(2010)
静岡県には大きな湖は無いので富士山麓道一周で歩いた富士五湖を紹介します。
富士五湖で一番開発が進んだ河口湖はマンホールもカラフルです。湖の向こうに富士山、上には河口湖大橋、
黄色の花は富士山に似あうといわれた月見草。そして縁どりにはラベンダーと名勝やら特産が大賑わいです。
「忍野八海」
山梨県忍野村(2010)
川でも湖でもないけど水車は水が無ければ動かない。その水の元は空から降ってきてきた雨です。
河口湖町のお隣の忍野村は静岡県にはすでに無くなってしまった “村” がまだ生きています。
もうそれだけで “ふるさと” といった感じが呼び覚まされるから不思議です。
「かぐや姫」
富士市(2012)
これが雨に関係がある??
ありますよ! 竹にお姫様なら七夕の織姫、七夕なら7月7日。7月なら梅雨で雨ですからネ。
イエイエ本当は今回は静岡の物が少なかったから綺麗処に登場願っただけですが・・・・・
この写真は 「海から富士山」 を歩いた時に田子ノ浦海岸にある富士塚近くで写したものです。
富士市のかぐや姫伝説は旧吉原市の竹林をかぐや姫誕育の地として、最後に月に帰るのではなく、富士山に忽然と
消えてしまうことになっています。
そのため富士山浅間大社の祭神の木花咲耶姫がかぐや姫のモデルだとする説もあるそうです。
富士山の上にあるお月さんに何か模様のような物があるので拡大してみると、何と富士市のマーク(市標)でした。
それで富士市の刻印が無かったのか。納得。
雨が多いのに水無月とは これ如何に (MH季節シリ-ズ3 雨)
水無月は六月の古称ですが “水の無い月” ではなく “水の月” だとの説がありました。
その根拠として、古語では “無(な)” は “の” にあたる連体助詞なので 「水の月」 になるとか。
難しい話は兎も角として、旧暦の6月は今の7月で梅雨も明けきれにない時期なのに何故だと思ったら
「陰暦六月は、田に水を引く頃だから 水の月 と云われるようになった」 のだそうです。
「マンホールシリーズ第3弾」 は雨と水を表すものを集めて見ました。
「あめ」
愛知県豊川市(2011)
大小の傘を持ったテルテル坊主が手をつないで輪になった絵柄は、雨の日も楽しくなってきますね。
この絵柄は童謡 「あめふり」 の作詞家か作曲家が、豊川市に関係あるかと思いましたが関係ありませんでした。
豊川市と雨の関係は分かりませんでしたが、これなら雨の日も心ウキウキしてきます。
「アメンボ」
愛知県名古屋市(2011)
このデザインもホッカリさせてくれます。でも最近は水溜まりも少なくアメンボを見なくなってしまいました。
アメンボの名前はアメンボウと “ウ” を付けて呼んでいたので、語源は当然 「雨坊」 だと思っていました。
ところがそれは大違いで実際は 「飴棒」 から来ているとか。
「飴」 とはアメンボの臭腺からから発する飴のような臭いで、 「棒」 は体が細長いことから来ているそうです。
そう聞いても 「雨坊」 の方が相応しいと思いませんか。
そうそう少し格好をつけて云うときは 「ミズスマシ」 と呼んでいました。
雨のは水は川となって湖や海に流れこみます。で次は “川” のマンホールです。
「狩野川」
伊豆の国市(旧大仁町)(2012)
6月の川は鮎の解禁で大賑わいです。
中でも狩野川は鮎の友釣り発祥の地という説があるほど友釣りが盛んな川だそうです。
「豊川」
愛知県豊川市(2011)
豊川で鮎釣りが行われているか分かりませんが “川に魚” という事で許してください。
魚が丸々していて鯉ともみえるがそこはご愛敬。上流の狐は豊川稲荷のきつねさんでしょうか。
「佐久間ダム」
浜松市天竜区(旧佐久間町)(2012)
川の水はダムに堰き止められダム湖になります。
静岡県のダムと云えば勿論佐久間ダムです。建設当時は日本一を誇り、小説や映画にもなったそうです。
この写真は塩の道を歩いた時の写真ですが、残念ながら塩の道はダム近くを通りませんでした。
「河口湖」
山梨県河口湖町(2010)
静岡県には大きな湖は無いので富士山麓道一周で歩いた富士五湖を紹介します。
富士五湖で一番開発が進んだ河口湖はマンホールもカラフルです。湖の向こうに富士山、上には河口湖大橋、
黄色の花は富士山に似あうといわれた月見草。そして縁どりにはラベンダーと名勝やら特産が大賑わいです。
「忍野八海」
山梨県忍野村(2010)
川でも湖でもないけど水車は水が無ければ動かない。その水の元は空から降ってきてきた雨です。
河口湖町のお隣の忍野村は静岡県にはすでに無くなってしまった “村” がまだ生きています。
もうそれだけで “ふるさと” といった感じが呼び覚まされるから不思議です。
「かぐや姫」
富士市(2012)
これが雨に関係がある??
ありますよ! 竹にお姫様なら七夕の織姫、七夕なら7月7日。7月なら梅雨で雨ですからネ。
イエイエ本当は今回は静岡の物が少なかったから綺麗処に登場願っただけですが・・・・・
この写真は 「海から富士山」 を歩いた時に田子ノ浦海岸にある富士塚近くで写したものです。
富士市のかぐや姫伝説は旧吉原市の竹林をかぐや姫誕育の地として、最後に月に帰るのではなく、富士山に忽然と
消えてしまうことになっています。
そのため富士山浅間大社の祭神の木花咲耶姫がかぐや姫のモデルだとする説もあるそうです。
富士山の上にあるお月さんに何か模様のような物があるので拡大してみると、何と富士市のマーク(市標)でした。
それで富士市の刻印が無かったのか。納得。