歩行記録 28-2-9(火)
歩行時間:6時間15分 休憩時間:1時間20分 延時間:7時間35分
出発時間:8時25分 到着時間:16時00分
歩 数: 28、197歩(推定距離20.2km) GPS距離18.0km
行程表
蔵田バス停 1:10> 高尾山 0:35> 笠張山 0:30> 滝之谷峠 0:40> 菩提山 0:50> 桧峠 0:50> 椿山 1:10>
上滝沢 0:30> 中山BS
志太奥4山(高尾山・幕張山・菩提山・椿山)縦走
藤枝自主運通バス(ゆらく線) 藤枝自主運通バス(大久保線)
毎年この頃になると歩いている志太奥4山縦走に行ってきました。
この日の天予報は降水確率30%で、山間部では雪になるとされていたがマーそんなこと無いでしょう。
藤枝駅から出発地蔵田には藤枝市の2本の自主運通バスを乗り継いでいきます。
1本目が藤枝駅からゆらく温泉。ここで乗換え2本目で蔵田に向かいます。料金が400円と200円で計600円。
昨年夏、知多半島の自主運行バスの安いのを経験すると、ここの600円は高く感じた。せめて通しで400円だといいのだが。
それと蔵田に行くバスは1番が8時17分着で、これは平日のみで土休日は無い。土休日の1番は9時27分と1時間以上遅く
なってしまう。これだと4山歩いて藤枝駅までは無理なので必然的にこの山を歩くときは平日になってしまう。
2本目の大久保行のバスに幼稚園児と乗合せ 「おじさ-ん 何処へ行くの?」 と聞かれた。
「クラタだよ。」 と答えると、その子は笑いながら他の子に 「クラタだって~」 と笑いあっていた。 ウ~ン何故?
実は私の言った “クラタ” は平板型で、園児の言った “クラタ” は頭高音でした。
静岡県中部地方では “ココロ(心)” や “クジラ(鯨)” 等のアクセントを頭高音で発音しているが、どうやらクラタも頭高音の
ようだ。園児たちが下りてから運転手に聞くと矢張り頭高音だった。
蔵田観光駐車場 鼻崎の大杉と高根山
駐車場に10台ほどの車が停まっていたが観光客なのだろうか? こんな早くから何処に行ったのだろう?
近くにある宇嶺の滝か凍っているのかと思うとどうにも気になり、遠くにゴミ出しの人が見えたのでわざわざ聴きに行った。
「あの隅にある3台は近くの人の車で、他の車はきっと道路工事の人のだよ」 だって。なんだぁ-。
そう言えばここに初めて来たのは4年前に “若しかして宇嶺の滝が凍っていないか” と思い来たのが最初で、その時は宇嶺の滝の
氷瀑を見たあと高根山と高尾山に登る予定だった。
だが来てみると宇嶺の滝に続く東海自然歩道が崩壊で通行止めだったので、仕方なく高尾山から南に下ったのが最初だった。
それから今回で5回目。どこが気に入ったのか分からないが、毎年この時期になると足が向いてしまう。
高尾山登山道入り口 分岐点にある道標
高根山との分岐にある鼻崎の大杉から200mも林道を歩くと高尾山の登山道の入口がある。ここから4山を縦走して上滝沢への
山道、林道、県道などあるが、要所要所にこの標識があるので、初めて歩く人でも不安なく歩く事ができる。
先ずは最初の汗流しと、林の中の急坂を上りきれば舗装されていない林道に合流。ここから先は山頂までは比較的楽な登りで済む。
ヤイヤイ風花が舞ってきたが、これが予報で言う 「山間部は雪」 なのだろう。そう言えば今年の静岡市の初雪のとき、NHKの
お天気お姉さんが 「静岡市に風花が舞って初雪が観測されました。」 なんて言っていたが、風花なって雪なのか?
早速気象庁のHPで “初雪” を調べると 「初雪とは、寒候年(前年8月から当年7月まで)に初めて降る雪(みぞれを含む)です。」 と
あった。でも風花の文字は無いので風花が雪なのか、雪でないのかは判断できなかった。
そこで “風花” の定義を探したが気象庁のHPでは見つからず、Wikidataにはこんな風に説明してあった。
「晴天時に風に乗って舞う雪の形容。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象」 とあるが
これでも雪なのかどうかは分からない。テレビを私の聞き間違えたのか、お姉さんが言い間違えたのか疑問のままになってしまった。
今年は “大雪注意報” が発令された空振りに終わった事がある。そのとき暖国静岡と雪国とでは雪に対しての感覚が違うのに
同じ基準では変ではないかと調べると、こんなことが分かった。
注意報 警報
静岡市 平地24時間 5cm 10cm 浜松市も同じ
山地24時間 10cm 20cm 〃
御殿場市 24時間 10cm 20cm
静岡市と浜松市の基準値は同じで、静岡県の中でも比較的雪の降る御殿場市は、静岡・浜松の山地と同じ基準だった。
となると静岡地方の平地に大雪注意報が発令されても、御殿場では積雪予想が10cm未満だと注意報は出ないことになる。
では雪国新潟市と比較してみると
新潟市 6時間 15cm 30cm と大幅に多くなっていた。
要は静岡で大雪警報が出ても、同じ積雪量(10cm)では新潟では注意報も発令されないと云う事だった。
高尾山山頂 ベンチのフクロウ
高尾山山頂に着くころには風花は止んでいたが眺望はきかなかった。ここからは富士山が見えるのに残念。
代わりにベンチに座っているフクロウ(不苦労)をパチリ。
トイレのある農道合流部 道標を見つけた
高尾山から中里との分岐を菩提山・滝ノ谷方面に行くと、林道に合流する。そこに歌碑やトイレがあり休憩するには丁度よいが
4山縦走して藤枝まで歩くとなると余りのんびりもできない。後ろを振り返ると高尾山のアンテナ塔が見えていた。
次の笠張山は、ここの道標に従い林道を10分も歩いた所に笠張山入口の道標がある。なので今までは何の疑問もなく林道を
歩いていた。(右の写真の舗装道路の右下に林道を向いて道標が建っている)
ハイキングガイドマップの合流部
ところが前回のビク石の帰りに藤枝駅の観光案内所で手に入れた藤枝市の 「ハイキングガイドマップ」 を見ていると、笠張山へは
林道との合流部からすぐ山道になり、しかも滝之谷への分岐にもなっていた。
合流部は広い尾根になっていて、南の方が開けているので確認のためにそちらに入ると、道が2本あり南の谷寄りの道は舗装されて
いない林道跡に見えた。林道横で真ん中の道も幅が広くて林道跡にも見えるが轍の跡は無い。その道の前方を見ると50mほど先の
林の入口に何やら標識のような物が2個見えていた。
林道とも左程離れていないので、道標でないなら林道に戻れば良いと先に進んでみた。
矢張りそれは道標だった。しかも 「滝之谷・菩提山」 と 「滝之谷・笠張山」 の二つの道標だ。だが、滝之谷の分岐ではない。
その滝之谷の分岐はここら更に3分も行った所にあった。
笠張山の展望台 展望台から
林道を行く道は山道に入ると急な斜面の上りから始まっていたが、ここの初めての道はそれほど急な道では無かった。
だがきっと山頂まではピークを幾つか越えるアップダウンの道だろう。果たしてどちらの道が楽なのかと考えながら登っていくと
林道から15分ほどで丸太のベンチがある場所に出た。
やっと一つ目のピークに着いたと開けている南の方を見ると薄い墨絵模様が広がっていた。
だが何となくベンチも景色も見覚えがあるような・・・・・・
まさかと思いつつベンチから先に向かうと、矢張りそこが笠張山の山頂だった。
林道から笠張山まで約15・6分で到着してしまったが、これが林道経由だと30分ほどかかっていたので随分近道になる。
ルートを地理院の地図で確認すると、昨年まではトイレのある林道から林道を西に向かい、林道の最高部から山道に入った。
そして笠張山の西側の稜線にある菩提山との縦走路に出て、少し東に戻るようにして笠張山山頂に出ていた。
次の菩提山にはその道を合流部まで戻って菩提山に向かっていた。
それが今年はトイレのある林道からすぐ山道に入り、展望台を経由して笠張山山頂に行く道になり、しかも次の菩提山にも
同じ道を歩く事なく向かう事ができる。この方がよっぽどいいルートだ。
これならトイレのある林道の道標の後ろに 「新道経由笠張山・菩提山」 の表示があれば文句無しだが。
笠張山山頂(698m?) 雪が横なぐりに
菩提山頂の道標は今歩いてきた方を指して 「高尾山」 になっている。これを見て昨年までは頭を傾げていたが、これで納得できた。
さらに菩提山への縦走路にある道標に、林道方向は 「笠張新道登口」 となっている事や、その道が他の道に比べ踏み跡が薄かった
ことも全て納得できた。ただこの新道への取付き付近からは富士山が見えるが、今日歩いた道からは富士山は見えないだろう。
もう一つ笠張山では疑問が生じた。山頂の建つ山名表示に笠張山の標高が 「698m」 となっている。しかも藤枝市のマップも
同じ698mだ。しかし地理院の地図に標高が記載されているのは “681m” だけだが(マップにも記載有り)、近くにある最高点
(展望台付近と思われる場所)の標高は約690mだった。どこが698m地点なのか地図上では分からなかった。
果たして山名表示板と藤枝市のマップが誤記入か、それとも私の理解力不足なのか、どっちだろう。
ケチばかり付ける私のに罰が当たったのか、急に暗くなって雪が横殴りに降りだした。
雪なら良いがこれが雨に変わりませんように・・・・・
歩行時間:6時間15分 休憩時間:1時間20分 延時間:7時間35分
出発時間:8時25分 到着時間:16時00分
歩 数: 28、197歩(推定距離20.2km) GPS距離18.0km
行程表
蔵田バス停 1:10> 高尾山 0:35> 笠張山 0:30> 滝之谷峠 0:40> 菩提山 0:50> 桧峠 0:50> 椿山 1:10>
上滝沢 0:30> 中山BS
志太奥4山(高尾山・幕張山・菩提山・椿山)縦走
藤枝自主運通バス(ゆらく線) 藤枝自主運通バス(大久保線)
毎年この頃になると歩いている志太奥4山縦走に行ってきました。
この日の天予報は降水確率30%で、山間部では雪になるとされていたがマーそんなこと無いでしょう。
藤枝駅から出発地蔵田には藤枝市の2本の自主運通バスを乗り継いでいきます。
1本目が藤枝駅からゆらく温泉。ここで乗換え2本目で蔵田に向かいます。料金が400円と200円で計600円。
昨年夏、知多半島の自主運行バスの安いのを経験すると、ここの600円は高く感じた。せめて通しで400円だといいのだが。
それと蔵田に行くバスは1番が8時17分着で、これは平日のみで土休日は無い。土休日の1番は9時27分と1時間以上遅く
なってしまう。これだと4山歩いて藤枝駅までは無理なので必然的にこの山を歩くときは平日になってしまう。
2本目の大久保行のバスに幼稚園児と乗合せ 「おじさ-ん 何処へ行くの?」 と聞かれた。
「クラタだよ。」 と答えると、その子は笑いながら他の子に 「クラタだって~」 と笑いあっていた。 ウ~ン何故?
実は私の言った “クラタ” は平板型で、園児の言った “クラタ” は頭高音でした。
静岡県中部地方では “ココロ(心)” や “クジラ(鯨)” 等のアクセントを頭高音で発音しているが、どうやらクラタも頭高音の
ようだ。園児たちが下りてから運転手に聞くと矢張り頭高音だった。
蔵田観光駐車場 鼻崎の大杉と高根山
駐車場に10台ほどの車が停まっていたが観光客なのだろうか? こんな早くから何処に行ったのだろう?
近くにある宇嶺の滝か凍っているのかと思うとどうにも気になり、遠くにゴミ出しの人が見えたのでわざわざ聴きに行った。
「あの隅にある3台は近くの人の車で、他の車はきっと道路工事の人のだよ」 だって。なんだぁ-。
そう言えばここに初めて来たのは4年前に “若しかして宇嶺の滝が凍っていないか” と思い来たのが最初で、その時は宇嶺の滝の
氷瀑を見たあと高根山と高尾山に登る予定だった。
だが来てみると宇嶺の滝に続く東海自然歩道が崩壊で通行止めだったので、仕方なく高尾山から南に下ったのが最初だった。
それから今回で5回目。どこが気に入ったのか分からないが、毎年この時期になると足が向いてしまう。
高尾山登山道入り口 分岐点にある道標
高根山との分岐にある鼻崎の大杉から200mも林道を歩くと高尾山の登山道の入口がある。ここから4山を縦走して上滝沢への
山道、林道、県道などあるが、要所要所にこの標識があるので、初めて歩く人でも不安なく歩く事ができる。
先ずは最初の汗流しと、林の中の急坂を上りきれば舗装されていない林道に合流。ここから先は山頂までは比較的楽な登りで済む。
ヤイヤイ風花が舞ってきたが、これが予報で言う 「山間部は雪」 なのだろう。そう言えば今年の静岡市の初雪のとき、NHKの
お天気お姉さんが 「静岡市に風花が舞って初雪が観測されました。」 なんて言っていたが、風花なって雪なのか?
早速気象庁のHPで “初雪” を調べると 「初雪とは、寒候年(前年8月から当年7月まで)に初めて降る雪(みぞれを含む)です。」 と
あった。でも風花の文字は無いので風花が雪なのか、雪でないのかは判断できなかった。
そこで “風花” の定義を探したが気象庁のHPでは見つからず、Wikidataにはこんな風に説明してあった。
「晴天時に風に乗って舞う雪の形容。あるいは山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象」 とあるが
これでも雪なのかどうかは分からない。テレビを私の聞き間違えたのか、お姉さんが言い間違えたのか疑問のままになってしまった。
今年は “大雪注意報” が発令された空振りに終わった事がある。そのとき暖国静岡と雪国とでは雪に対しての感覚が違うのに
同じ基準では変ではないかと調べると、こんなことが分かった。
注意報 警報
静岡市 平地24時間 5cm 10cm 浜松市も同じ
山地24時間 10cm 20cm 〃
御殿場市 24時間 10cm 20cm
静岡市と浜松市の基準値は同じで、静岡県の中でも比較的雪の降る御殿場市は、静岡・浜松の山地と同じ基準だった。
となると静岡地方の平地に大雪注意報が発令されても、御殿場では積雪予想が10cm未満だと注意報は出ないことになる。
では雪国新潟市と比較してみると
新潟市 6時間 15cm 30cm と大幅に多くなっていた。
要は静岡で大雪警報が出ても、同じ積雪量(10cm)では新潟では注意報も発令されないと云う事だった。
高尾山山頂 ベンチのフクロウ
高尾山山頂に着くころには風花は止んでいたが眺望はきかなかった。ここからは富士山が見えるのに残念。
代わりにベンチに座っているフクロウ(不苦労)をパチリ。
トイレのある農道合流部 道標を見つけた
高尾山から中里との分岐を菩提山・滝ノ谷方面に行くと、林道に合流する。そこに歌碑やトイレがあり休憩するには丁度よいが
4山縦走して藤枝まで歩くとなると余りのんびりもできない。後ろを振り返ると高尾山のアンテナ塔が見えていた。
次の笠張山は、ここの道標に従い林道を10分も歩いた所に笠張山入口の道標がある。なので今までは何の疑問もなく林道を
歩いていた。(右の写真の舗装道路の右下に林道を向いて道標が建っている)
ハイキングガイドマップの合流部
ところが前回のビク石の帰りに藤枝駅の観光案内所で手に入れた藤枝市の 「ハイキングガイドマップ」 を見ていると、笠張山へは
林道との合流部からすぐ山道になり、しかも滝之谷への分岐にもなっていた。
合流部は広い尾根になっていて、南の方が開けているので確認のためにそちらに入ると、道が2本あり南の谷寄りの道は舗装されて
いない林道跡に見えた。林道横で真ん中の道も幅が広くて林道跡にも見えるが轍の跡は無い。その道の前方を見ると50mほど先の
林の入口に何やら標識のような物が2個見えていた。
林道とも左程離れていないので、道標でないなら林道に戻れば良いと先に進んでみた。
矢張りそれは道標だった。しかも 「滝之谷・菩提山」 と 「滝之谷・笠張山」 の二つの道標だ。だが、滝之谷の分岐ではない。
その滝之谷の分岐はここら更に3分も行った所にあった。
笠張山の展望台 展望台から
林道を行く道は山道に入ると急な斜面の上りから始まっていたが、ここの初めての道はそれほど急な道では無かった。
だがきっと山頂まではピークを幾つか越えるアップダウンの道だろう。果たしてどちらの道が楽なのかと考えながら登っていくと
林道から15分ほどで丸太のベンチがある場所に出た。
やっと一つ目のピークに着いたと開けている南の方を見ると薄い墨絵模様が広がっていた。
だが何となくベンチも景色も見覚えがあるような・・・・・・
まさかと思いつつベンチから先に向かうと、矢張りそこが笠張山の山頂だった。
林道から笠張山まで約15・6分で到着してしまったが、これが林道経由だと30分ほどかかっていたので随分近道になる。
ルートを地理院の地図で確認すると、昨年まではトイレのある林道から林道を西に向かい、林道の最高部から山道に入った。
そして笠張山の西側の稜線にある菩提山との縦走路に出て、少し東に戻るようにして笠張山山頂に出ていた。
次の菩提山にはその道を合流部まで戻って菩提山に向かっていた。
それが今年はトイレのある林道からすぐ山道に入り、展望台を経由して笠張山山頂に行く道になり、しかも次の菩提山にも
同じ道を歩く事なく向かう事ができる。この方がよっぽどいいルートだ。
これならトイレのある林道の道標の後ろに 「新道経由笠張山・菩提山」 の表示があれば文句無しだが。
笠張山山頂(698m?) 雪が横なぐりに
菩提山頂の道標は今歩いてきた方を指して 「高尾山」 になっている。これを見て昨年までは頭を傾げていたが、これで納得できた。
さらに菩提山への縦走路にある道標に、林道方向は 「笠張新道登口」 となっている事や、その道が他の道に比べ踏み跡が薄かった
ことも全て納得できた。ただこの新道への取付き付近からは富士山が見えるが、今日歩いた道からは富士山は見えないだろう。
もう一つ笠張山では疑問が生じた。山頂の建つ山名表示に笠張山の標高が 「698m」 となっている。しかも藤枝市のマップも
同じ698mだ。しかし地理院の地図に標高が記載されているのは “681m” だけだが(マップにも記載有り)、近くにある最高点
(展望台付近と思われる場所)の標高は約690mだった。どこが698m地点なのか地図上では分からなかった。
果たして山名表示板と藤枝市のマップが誤記入か、それとも私の理解力不足なのか、どっちだろう。
ケチばかり付ける私のに罰が当たったのか、急に暗くなって雪が横殴りに降りだした。
雪なら良いがこれが雨に変わりませんように・・・・・