歩行記録 H28-2-2(火)
歩行時間:7時間35分 休憩時間:1時間20分 延時間:8時間55分
出発時刻:8時10分 到着時刻:17時05分
歩 数: 35、006歩(推定距離28.3km) GPS距離22.5km
行程
西方バス停 0:20> 下大沢 0:45> 山道入口 0:55> 一宇戸坂峠 0:40> 天王山 0:30> 一宇戸坂峠 0:55> 農道出合
0:15> 笹川峠 0:20> 上大沢 0:05> 下大沢 0:20> 西方バス停 0:50> 葉梨中学 0:30> 藤の里トンネル 0:40>
勝草橋 0:30> 藤枝駅
天王山~藤枝駅
天王山山頂
標高350m 三等三角点 “北方” のある天王山山頂は展望が効かない。この山の中腹にある葉梨神社まで下ると葉梨部落を
一望できるのだが、今日の予定はここから同じ道を引き返し、地蔵の笹川峠まで行こうと思っているので無駄な体力は使いたくない。
何故そんなくだらないコースを採るかと云うと、今日歩いたコースが行きでも帰りでも支障なく歩けるか確かめるためだ。
もし問題なく歩ければ、このブログを目にした方にも歩いてもらいたいたいと思っている。
天王山 急な農道
一宇戸坂峠から天王山までの上りの道は、はっきりしていて迷う所は無かったが下りはどうだろう。
上りは上に上にと歩いていけば自然とピ-クに達するが、下りはどこもが下がっているため道を見失いやすい。
だがここの下りは倒木の所でアレーと思っただけで、順調に峠まで下る事ができた。
一宇戸坂峠からも歩いたばかりと云う事もあるが、迷う事はあっても間違える事なく “へ” の字の道標まで来れた。
今回は余裕があるせいかこの道は “大人の散歩道” ならぬ “大人の迷路” として楽しむ事ができた。
目印を見つけてはそこまで行き、次の目印を探すが無い。踏み跡を少し行き再度目印を見つけてそこに行く。
なんてやっていると楽しくなってくる。
“へ” の字の標識の先も新しく付けた目印に誘われて、自然と縦走路の方に誘われていく。
これならこのルートも誰が歩いても、迷う事はあっても間違える事はないだろう。
目印が多すぎるのも目障りなので、この位が丁度よい感じだ。
農道に出て少し登ると今歩いてきた天王山が見ていた。実際歩いた感想と同じように、最初はきつい上りで稜線に出てしまえば
なだらかになっている。この山だけなら年寄り仲間のハイキングでも可能かもしれない。
フー それにしても急な農道だ。でも写真ではその急坂のイメージが出ていない。どう写せば急坂に見えるだろう?
笹川峠(379mピーク側から) 笹川峠(ビク石側から)
地蔵の笹川峠に1時半到着。まだ時間は早いがここからビク石往復だと2時間弱は掛かってしまう。そしてここから西方までが
1時間半ぐらいか。すると西方到着は5時頃になる。
西方がゴールなら時間的には丁度よいが問題はその先で、西方から藤枝駅までの2時間半を加えると7時半になってしまう。
ウワー止めた、止めた。真っ暗な中は歩きたくない。
岡部側の笹川と藤枝側の上大沢を結ぶこの峠の名前が分からない。
笹川に建っている古い石の道標には 「葉梨村上大澤ニ通」 とあるだけで峠名は無い。上大沢のハイキングコースの案内板には
峠の場所に 「峠の地蔵」 とあるが矢張り峠名は書いてない。
なら峠にあるお地蔵さんに書いてないかと見てみたが、矢張り 「笹川村中 大澤村中」 とはあるが峠名は無い。
ネットで調べると、この峠を固有名詞で書いてあるのは 「笹川峠」 と 「大沢峠」 があったが、どちらかに特定できる材料は無かった。
私は今までこの峠を “地蔵の峠” とか “地蔵のある峠” と表現してきたがこれもナ~、かと云って “地蔵峠” もナ~と思っていた。
そこでで峠名が判明するまでは、「笹川峠」 を使うことにしました。理由は単純で笹川の方が大沢より特定しやすいからです。
沢コース合流(上から) 沢コース合流(下から)
笹川峠と上大沢の道は上りでは歩いているが下りでは初めてだった。それが思ったより傾斜がきつく、これなら峠から笹川Pに
下る道の方が歩きやすいと思う。
峠から10分ほどで沢からビク石に行く “沢コース” の道に合流した。上大沢からビク石には沢コースと尾根コースの二つがあるが
その名前が 「仙沢川初心者コース」 と 「剣が峰 中級コース」 となっている。
何年か前に初めてここにに来た時は、剣が峰や中級者の言葉が恐ろしく、沢の初心者コースを歩いてしまった。
しかし時期が悪かったせいもあるが、雑草が生い茂り道を探すのが大変だった。
これが初心者コースなら中級コースを歩かないで良かったと思った事がある。
今はどちらのコースも何度か歩いているが、剣が峰コースの方が断然好きだ。ただ名前は “尾根コース” 十分だが。
上大沢駐車場 上大沢の観音さん
合流部から10分で上大沢の駐車場に到着。峠から20分ほどで着いてしまった。
これが峠から笹川駐車場だと30分は掛かるので、こちらの方が距離は短い。マーその分傾斜がきつかったので上りは笹川からの
方が楽だろう。
土手の紅梅 大沢峡の不動尊
前回ビク石に登った時から2週間たっているが、まだ植物に春に息吹は感じられなかった。それが葉梨川の土手の紅梅は満開で
その横に白い三椏(ミツマタ)が見えていた。だが三椏は黄色の部分が無く白一色なので蕾なのだろう。
大沢峡
昨年 “藤枝四不動巡り” の時に見た不動峡は、木の葉の陰に隠された部分が多かったが、今日はその葉っぱが落葉して滝が
良く見えていた。ただ道が滝から離れているので、滝が小さくしか見えないのが残念だ。
2時25分に西方バス停に到着。次のバスは最終の16時35分なので待ち時間が多すぎる。ここから藤枝駅まで歩いても
2時間半で行けるので明るいうちに着く事ができる。ならバス代500円を浮かすために歩く事にしよう。
と、ケチな私は歩き始めました。
今回の5回目の歩きでようやく葉梨集落からビク石の周回ルートが繋がった。
白藤の里P-白藤の里-葉梨神社-天王山-一宇戸坂峠-玉露の里-笹川P-ビク石-笹川峠-379m峰-一宇戸坂峠-白藤の里P
近いうちに実際歩いていみる積りです。
歩行時間:7時間35分 休憩時間:1時間20分 延時間:8時間55分
出発時刻:8時10分 到着時刻:17時05分
歩 数: 35、006歩(推定距離28.3km) GPS距離22.5km
行程
西方バス停 0:20> 下大沢 0:45> 山道入口 0:55> 一宇戸坂峠 0:40> 天王山 0:30> 一宇戸坂峠 0:55> 農道出合
0:15> 笹川峠 0:20> 上大沢 0:05> 下大沢 0:20> 西方バス停 0:50> 葉梨中学 0:30> 藤の里トンネル 0:40>
勝草橋 0:30> 藤枝駅
天王山~藤枝駅
天王山山頂
標高350m 三等三角点 “北方” のある天王山山頂は展望が効かない。この山の中腹にある葉梨神社まで下ると葉梨部落を
一望できるのだが、今日の予定はここから同じ道を引き返し、地蔵の笹川峠まで行こうと思っているので無駄な体力は使いたくない。
何故そんなくだらないコースを採るかと云うと、今日歩いたコースが行きでも帰りでも支障なく歩けるか確かめるためだ。
もし問題なく歩ければ、このブログを目にした方にも歩いてもらいたいたいと思っている。
天王山 急な農道
一宇戸坂峠から天王山までの上りの道は、はっきりしていて迷う所は無かったが下りはどうだろう。
上りは上に上にと歩いていけば自然とピ-クに達するが、下りはどこもが下がっているため道を見失いやすい。
だがここの下りは倒木の所でアレーと思っただけで、順調に峠まで下る事ができた。
一宇戸坂峠からも歩いたばかりと云う事もあるが、迷う事はあっても間違える事なく “へ” の字の道標まで来れた。
今回は余裕があるせいかこの道は “大人の散歩道” ならぬ “大人の迷路” として楽しむ事ができた。
目印を見つけてはそこまで行き、次の目印を探すが無い。踏み跡を少し行き再度目印を見つけてそこに行く。
なんてやっていると楽しくなってくる。
“へ” の字の標識の先も新しく付けた目印に誘われて、自然と縦走路の方に誘われていく。
これならこのルートも誰が歩いても、迷う事はあっても間違える事はないだろう。
目印が多すぎるのも目障りなので、この位が丁度よい感じだ。
農道に出て少し登ると今歩いてきた天王山が見ていた。実際歩いた感想と同じように、最初はきつい上りで稜線に出てしまえば
なだらかになっている。この山だけなら年寄り仲間のハイキングでも可能かもしれない。
フー それにしても急な農道だ。でも写真ではその急坂のイメージが出ていない。どう写せば急坂に見えるだろう?
笹川峠(379mピーク側から) 笹川峠(ビク石側から)
地蔵の笹川峠に1時半到着。まだ時間は早いがここからビク石往復だと2時間弱は掛かってしまう。そしてここから西方までが
1時間半ぐらいか。すると西方到着は5時頃になる。
西方がゴールなら時間的には丁度よいが問題はその先で、西方から藤枝駅までの2時間半を加えると7時半になってしまう。
ウワー止めた、止めた。真っ暗な中は歩きたくない。
岡部側の笹川と藤枝側の上大沢を結ぶこの峠の名前が分からない。
笹川に建っている古い石の道標には 「葉梨村上大澤ニ通」 とあるだけで峠名は無い。上大沢のハイキングコースの案内板には
峠の場所に 「峠の地蔵」 とあるが矢張り峠名は書いてない。
なら峠にあるお地蔵さんに書いてないかと見てみたが、矢張り 「笹川村中 大澤村中」 とはあるが峠名は無い。
ネットで調べると、この峠を固有名詞で書いてあるのは 「笹川峠」 と 「大沢峠」 があったが、どちらかに特定できる材料は無かった。
私は今までこの峠を “地蔵の峠” とか “地蔵のある峠” と表現してきたがこれもナ~、かと云って “地蔵峠” もナ~と思っていた。
そこでで峠名が判明するまでは、「笹川峠」 を使うことにしました。理由は単純で笹川の方が大沢より特定しやすいからです。
沢コース合流(上から) 沢コース合流(下から)
笹川峠と上大沢の道は上りでは歩いているが下りでは初めてだった。それが思ったより傾斜がきつく、これなら峠から笹川Pに
下る道の方が歩きやすいと思う。
峠から10分ほどで沢からビク石に行く “沢コース” の道に合流した。上大沢からビク石には沢コースと尾根コースの二つがあるが
その名前が 「仙沢川初心者コース」 と 「剣が峰 中級コース」 となっている。
何年か前に初めてここにに来た時は、剣が峰や中級者の言葉が恐ろしく、沢の初心者コースを歩いてしまった。
しかし時期が悪かったせいもあるが、雑草が生い茂り道を探すのが大変だった。
これが初心者コースなら中級コースを歩かないで良かったと思った事がある。
今はどちらのコースも何度か歩いているが、剣が峰コースの方が断然好きだ。ただ名前は “尾根コース” 十分だが。
上大沢駐車場 上大沢の観音さん
合流部から10分で上大沢の駐車場に到着。峠から20分ほどで着いてしまった。
これが峠から笹川駐車場だと30分は掛かるので、こちらの方が距離は短い。マーその分傾斜がきつかったので上りは笹川からの
方が楽だろう。
土手の紅梅 大沢峡の不動尊
前回ビク石に登った時から2週間たっているが、まだ植物に春に息吹は感じられなかった。それが葉梨川の土手の紅梅は満開で
その横に白い三椏(ミツマタ)が見えていた。だが三椏は黄色の部分が無く白一色なので蕾なのだろう。
大沢峡
昨年 “藤枝四不動巡り” の時に見た不動峡は、木の葉の陰に隠された部分が多かったが、今日はその葉っぱが落葉して滝が
良く見えていた。ただ道が滝から離れているので、滝が小さくしか見えないのが残念だ。
2時25分に西方バス停に到着。次のバスは最終の16時35分なので待ち時間が多すぎる。ここから藤枝駅まで歩いても
2時間半で行けるので明るいうちに着く事ができる。ならバス代500円を浮かすために歩く事にしよう。
と、ケチな私は歩き始めました。
今回の5回目の歩きでようやく葉梨集落からビク石の周回ルートが繋がった。
白藤の里P-白藤の里-葉梨神社-天王山-一宇戸坂峠-玉露の里-笹川P-ビク石-笹川峠-379m峰-一宇戸坂峠-白藤の里P
近いうちに実際歩いていみる積りです。