お久しぶりです! と言っても随分休んでいたので、このブログを見てくれる人がいるかどうか・・・・・
突然の歩行困難に陥ってから既に半年以上過ぎてしまいましたが、紹介したのは最初の入院と退院の事だけでした。
実はその後も色々あり先日やっと3回目に入院が終り退院してきたばかりです。
その間の事を簡単に説明すると
5月25日 静岡空港一周ウォーク(25KM)
5月31日 歩行が困難に
6月 1日 掛かりつけ医で「自律神経失調症」の疑いがありと精神安定剤を1週間服用するも症状は重くなるばかり。
6月22日 藤枝市立病院でCT検査(腰や背中に圧迫感を感じ、歩行は杖無しでは歩けなくなる)
6月27日 CT検査異常無し。藤枝市立病院神経内科を紹介される。
6月28日 藤枝市立病院から焼津市立病院に紹介を変更してもらい即日診察を受けると検査のため即入院になる。
血、検尿、心電図、レントゲン、MRI、CT、手足の神経検査、脊髄の髄液の検査等々
どの検査でも異常が無く、病名が不明なので治療は注射も点滴も薬の服用も無かった。
(15日間 ベットで休んでいたせいか体調が少し回復してきて、杖無しでも歩けるようになる。
入院) 主治医から「こんな症状が当てはまる病気に“フィッシャー症候群” があるが、この病気は、
原因不明で発症し6ヶ月も経つと自然に完治してしまう病気です。
また例えフィッシャー症候群でないとしても、貴方の症状は改善してきているので悪い病気では
ないので大丈夫治ります。多分半年後には山歩きもできるでしょう。」と言ってくれた。
7月12日 退院
「半年後には山歩きもできる。」との医者の言葉を真に受けて、家に戻るとリハビリに精を出した。
と言っても所詮は手足の痺れと膝や腰には力が入らない状態なので、1日20分程度しか歩けません。
(18日間 それでも全身で疲れてしまい、家に戻ればソファーにバタンキュウでした。
自 宅) 午後は病院で教わった筋トレの真似事もしたので、病院内の運動より倍程度は体を動かしていました。
それが外来検診に指定された5日ほど前の7月27日になると、またもや足腰に変調が出てしまい
外に出る事が出来なくなってしまった。
それから検診日までソファーに横になっているだけの毎日になった。
7月31日 診察の結果、明らかに前回より症状が重くなっていると、又もや即入院。
翌日からは前回の検査をしたヶ所も再度検査をし直し、更に胃カメラ、大腸レントゲン、口腔外科、咽喉科、眼科
等の検査を受けたが、悪い箇所は 「ドライアイ」 と末梢神経の電流検査で若干異常があった事だけだった。
尤も後期高齢者の祝い金を貰える歳ならば、ドライアイなど珍しい話ではないだろうし、抹消神経の異常だって
異常があるから入院したのだから、これで異常が無かったら却っておかしな事になる。
他にも近畿大学など3ヶ所の機関に血液検査を依頼したが異常は無かった。
しかし主治医としては何らかの治療をしなければならなかったのか、一先ず末梢神経の回復に効果のある
(日間 「グロベニン」を5日間点滴する事になった。
このグロベニンとは献血血液を原料としている高価な薬剤らしいが、それを1日5本、しかも5日連続点滴した。
入院) グロベニンの効果は点滴後2週間後くらい経つと現れるという事で、楽しみにしていたのだが待てど暮らせど
症状に変化は現れない。否手足の痺れは同じように続いていたが、次第に足に力が入らなくなり1本杖が2本に
なり、便所まで移動するのがやっとの状態になってしまった。
主治医は2回目のグロベニンの点滴をやるには間を開けないとならないので、その間に一度退院して市立病院には
無い「PET-CT」を他の病院で受けてきて欲しいと言い出した。
このPET-CTとは、陽電子放射断層撮影装置のことで、全身や心臓、脳などにおいて、病気の原因や病巣、
病状を的確に診断する新しい検査法だとの事です。
どうやら主治医は私の体の何処かに悪性の腫瘍などがあり、それが末梢神経を狂わせていると考えているようだ。
私としても原因も治療方法も分からない状態より、胃癌でも肺癌でもいいから原因が判明して治療を開始して
欲しいと思っていたので渡りに船と了解しました。
ただ心の隅には「いくら検査をしても悪い所なんか無い」と思っていた。
だってこれほど手足に悪影響を与える原因が他の病気が影響しているなら、当然その元の原因の症状も悪化している
と思いません。例えば肺癌の腫瘍が影響して歩行困難になるくらいなら、元の肺癌も進行している筈だと。
今回一度退院するのは健康保険の問題で、一つの病院に入院中は、他の病院での診察や投薬は受けれないそうです。
歩けない状態での退院など嫌だったが、入院していても寝ているだけなので仕方なく車椅子での退院になってしまった。
8月22日 退院
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ここまで書くのに何日も掛かってしまった。まだ長時間同じ姿勢で座ったり、震える手でキーを打つのは無理でした。
この続きは少しづづ書いていきたいと思います。
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突然の歩行困難に陥ってから既に半年以上過ぎてしまいましたが、紹介したのは最初の入院と退院の事だけでした。
実はその後も色々あり先日やっと3回目に入院が終り退院してきたばかりです。
その間の事を簡単に説明すると
5月25日 静岡空港一周ウォーク(25KM)
5月31日 歩行が困難に
6月 1日 掛かりつけ医で「自律神経失調症」の疑いがありと精神安定剤を1週間服用するも症状は重くなるばかり。
6月22日 藤枝市立病院でCT検査(腰や背中に圧迫感を感じ、歩行は杖無しでは歩けなくなる)
6月27日 CT検査異常無し。藤枝市立病院神経内科を紹介される。
6月28日 藤枝市立病院から焼津市立病院に紹介を変更してもらい即日診察を受けると検査のため即入院になる。
血、検尿、心電図、レントゲン、MRI、CT、手足の神経検査、脊髄の髄液の検査等々
どの検査でも異常が無く、病名が不明なので治療は注射も点滴も薬の服用も無かった。
(15日間 ベットで休んでいたせいか体調が少し回復してきて、杖無しでも歩けるようになる。
入院) 主治医から「こんな症状が当てはまる病気に“フィッシャー症候群” があるが、この病気は、
原因不明で発症し6ヶ月も経つと自然に完治してしまう病気です。
また例えフィッシャー症候群でないとしても、貴方の症状は改善してきているので悪い病気では
ないので大丈夫治ります。多分半年後には山歩きもできるでしょう。」と言ってくれた。
7月12日 退院
「半年後には山歩きもできる。」との医者の言葉を真に受けて、家に戻るとリハビリに精を出した。
と言っても所詮は手足の痺れと膝や腰には力が入らない状態なので、1日20分程度しか歩けません。
(18日間 それでも全身で疲れてしまい、家に戻ればソファーにバタンキュウでした。
自 宅) 午後は病院で教わった筋トレの真似事もしたので、病院内の運動より倍程度は体を動かしていました。
それが外来検診に指定された5日ほど前の7月27日になると、またもや足腰に変調が出てしまい
外に出る事が出来なくなってしまった。
それから検診日までソファーに横になっているだけの毎日になった。
7月31日 診察の結果、明らかに前回より症状が重くなっていると、又もや即入院。
翌日からは前回の検査をしたヶ所も再度検査をし直し、更に胃カメラ、大腸レントゲン、口腔外科、咽喉科、眼科
等の検査を受けたが、悪い箇所は 「ドライアイ」 と末梢神経の電流検査で若干異常があった事だけだった。
尤も後期高齢者の祝い金を貰える歳ならば、ドライアイなど珍しい話ではないだろうし、抹消神経の異常だって
異常があるから入院したのだから、これで異常が無かったら却っておかしな事になる。
他にも近畿大学など3ヶ所の機関に血液検査を依頼したが異常は無かった。
しかし主治医としては何らかの治療をしなければならなかったのか、一先ず末梢神経の回復に効果のある
(日間 「グロベニン」を5日間点滴する事になった。
このグロベニンとは献血血液を原料としている高価な薬剤らしいが、それを1日5本、しかも5日連続点滴した。
入院) グロベニンの効果は点滴後2週間後くらい経つと現れるという事で、楽しみにしていたのだが待てど暮らせど
症状に変化は現れない。否手足の痺れは同じように続いていたが、次第に足に力が入らなくなり1本杖が2本に
なり、便所まで移動するのがやっとの状態になってしまった。
主治医は2回目のグロベニンの点滴をやるには間を開けないとならないので、その間に一度退院して市立病院には
無い「PET-CT」を他の病院で受けてきて欲しいと言い出した。
このPET-CTとは、陽電子放射断層撮影装置のことで、全身や心臓、脳などにおいて、病気の原因や病巣、
病状を的確に診断する新しい検査法だとの事です。
どうやら主治医は私の体の何処かに悪性の腫瘍などがあり、それが末梢神経を狂わせていると考えているようだ。
私としても原因も治療方法も分からない状態より、胃癌でも肺癌でもいいから原因が判明して治療を開始して
欲しいと思っていたので渡りに船と了解しました。
ただ心の隅には「いくら検査をしても悪い所なんか無い」と思っていた。
だってこれほど手足に悪影響を与える原因が他の病気が影響しているなら、当然その元の原因の症状も悪化している
と思いません。例えば肺癌の腫瘍が影響して歩行困難になるくらいなら、元の肺癌も進行している筈だと。
今回一度退院するのは健康保険の問題で、一つの病院に入院中は、他の病院での診察や投薬は受けれないそうです。
歩けない状態での退院など嫌だったが、入院していても寝ているだけなので仕方なく車椅子での退院になってしまった。
8月22日 退院
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ここまで書くのに何日も掛かってしまった。まだ長時間同じ姿勢で座ったり、震える手でキーを打つのは無理でした。
この続きは少しづづ書いていきたいと思います。
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