決 算(最終報告)
・決算報告
折からの円高で予算が大幅に狂った。それも私たちに味方してくれた。
まず下の表を見て下さい。150万円の予算に対し実際使ったのは90万円と約6割の金額で済みました。
*1 決算欄の(NZ$)は実際に支払ったNZSで、右隣の(万円欄)は1NZ$=63円で計算してある。
*2 2月8日現在のNZ&の換算率は1NZ$=¥48になっているが、仮にこれを適用すると
2008年 8月 1NZ$=¥90 8500$=76万円
2008年12月 1NZ$=¥63 8500$=54万円
2009年 2月 1NZ$=¥48 8500$=41万円
これだけの差が生じる。と言っても、いつ円高になるか円安になるかは神のみぞ知る事であって、
我々凡人にはどうする事もできない。行く気になった時が絶好のチャンスと思うしかない。
*3 第2項目中の燃油サーチャージも旅行する者にとっては煩わしく癪にさわる物だ。
今回支払った燃油サーチャージ料は48,600円が旅行から帰ると20,000円になっていた。
それでも帰りの分のサーチャージ料の返還は無い。どうなっているのだ?
*4 一番減額できたのは車両代だ。
中でもレンタル料が13万円の予定が、2万円と嘘のような価格になった。
これは一流のレンタル会社(ハーツ)から、三流の会社(XPLOR)に変更した事が全てだ。
ただ今回は故障も事故も無く旅行を終えたが、途中で何かあったらどうだったろうか?
日本語対応が取られていないXPLORなので不安が残る。
*5 5項目目の宿泊費は一泊丁度100$になっているが、次回行く時は130$位の
モーテルを重点にして、時々B/PやB&Bに泊まるようにしたい。
*6 今回はアクティブ代が少ない。ジェットボートも乗らなかったし、クライストチャ-チではトラムも
舟遊びもしなかった。おまけにサザンアルプスの山岳列車にも乗っていない。
旅に出たらもう少し積極的に挑戦すべきだった。
*7 食費や嗜好品の区分は正確には出来ていない。
マートで買物をすると合算されてくるので、実際の嗜好品はこれより多い。
・見学場所
*1 抹消してあるのは見学しなかった所。
*2 青字は一見の価値があったと思った所。
*3 予定通り見学しなかったのは・時間が無かった・場所が不明だったりした。
また、アーサーズ・パスの山岳列車は現地の天気予報が悪かったので中止した。
・トレッキング
トレッキングはどうしても天候に左右される。
今回も12コース計画していて、雨で中止したコースが7コースもあった。
これでマウントクックが雨だったらと思うとゾーとする。
今回歩いた場所は全て景色もよく満足いくコースだった。
・ドライブコース
今回設定したコースは基本的には良かったが、カイコウラへの180kmの同じ道の往復が気になる。
そこで計画コースを若干手直ししたコースを考えてみた。
*1 エイベルタズマンを止めるコース(エイベルタズマンは天気も悪く期待外れだった)
カイコウラでホエールウオッチングをした翌朝、カイコウラからサザンアルプスのアーサーズパスに
向け出発。(この間は292kで約4時間の運転になる)
アーサーズパスに着いたらトレッキングコースを一つ歩く。夜はここに泊まるがYHAや日本人が居る
モーテルもあるので安心だ。
翌朝もう1コースを歩いてから、フランツジョセフ氷河に向けて出発する。
この間は232kmで約3時間半。あとは計画コースと同じ。
*2 カイコウラへB/Pバスや列車を利用する。
・ウエリントンから直接ネルソン、エイベルタズマンに行く(後は計画コース)
・クライストチャーチの滞在が終わったら、B/Pバスでカイコウラに行きホエール・ウオッチングを体験する。
・カイコウラで一泊して、翌日カイコウラからウエリントン間もB/Pバスで移動する。
・フェリーでウエリントンに渡り、翌日オーバーランダー(列車)でオークランドへ
このコースはバスや列車に乗るため、荷物を運ぶ手間が掛かる。
更に一度泊まったウエリントンとオークランドに再度泊まらなければならなくなる。
・時 期
今回の旅行の時期で良かった面と悪かった面があった。
*良かった面
・道も宿が空いていたので、宿の予約が取りやすく、空いていたため炊事場等の設備が使いやすかった。
また、道も空いていたので間違えてもUターン等簡単に出来、渋滞にも合わず計画通りに行動できた。
・景色がよかった。牧草の緑が想像していた通りだった。雪を被った山が素晴らしかった。
*悪かった面
・寒かった。今年だけの事かどうか分からないが想像していた以上に寒かった。特に北島では。
・花が咲いていなかった。Mt'クックでは高山植物が少ししか咲いていなかった。
更にクライストチャーチでは花が端境期で庭園めぐりが出来なかった。
以上の事を考えると、今回より遅くすれば寒さを避けることができ、花も見ることができる。
だが、NZが夏の繁忙期に入り道や宿が混むだろう。
今回は11月29日に出発したが、これを1週間か10日くらい遅らせるのがベターかもしれません。
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・決算報告
折からの円高で予算が大幅に狂った。それも私たちに味方してくれた。
まず下の表を見て下さい。150万円の予算に対し実際使ったのは90万円と約6割の金額で済みました。
*1 決算欄の(NZ$)は実際に支払ったNZSで、右隣の(万円欄)は1NZ$=63円で計算してある。
*2 2月8日現在のNZ&の換算率は1NZ$=¥48になっているが、仮にこれを適用すると
2008年 8月 1NZ$=¥90 8500$=76万円
2008年12月 1NZ$=¥63 8500$=54万円
2009年 2月 1NZ$=¥48 8500$=41万円
これだけの差が生じる。と言っても、いつ円高になるか円安になるかは神のみぞ知る事であって、
我々凡人にはどうする事もできない。行く気になった時が絶好のチャンスと思うしかない。
*3 第2項目中の燃油サーチャージも旅行する者にとっては煩わしく癪にさわる物だ。
今回支払った燃油サーチャージ料は48,600円が旅行から帰ると20,000円になっていた。
それでも帰りの分のサーチャージ料の返還は無い。どうなっているのだ?
*4 一番減額できたのは車両代だ。
中でもレンタル料が13万円の予定が、2万円と嘘のような価格になった。
これは一流のレンタル会社(ハーツ)から、三流の会社(XPLOR)に変更した事が全てだ。
ただ今回は故障も事故も無く旅行を終えたが、途中で何かあったらどうだったろうか?
日本語対応が取られていないXPLORなので不安が残る。
*5 5項目目の宿泊費は一泊丁度100$になっているが、次回行く時は130$位の
モーテルを重点にして、時々B/PやB&Bに泊まるようにしたい。
*6 今回はアクティブ代が少ない。ジェットボートも乗らなかったし、クライストチャ-チではトラムも
舟遊びもしなかった。おまけにサザンアルプスの山岳列車にも乗っていない。
旅に出たらもう少し積極的に挑戦すべきだった。
*7 食費や嗜好品の区分は正確には出来ていない。
マートで買物をすると合算されてくるので、実際の嗜好品はこれより多い。
・見学場所
*1 抹消してあるのは見学しなかった所。
*2 青字は一見の価値があったと思った所。
*3 予定通り見学しなかったのは・時間が無かった・場所が不明だったりした。
また、アーサーズ・パスの山岳列車は現地の天気予報が悪かったので中止した。
・トレッキング
トレッキングはどうしても天候に左右される。
今回も12コース計画していて、雨で中止したコースが7コースもあった。
これでマウントクックが雨だったらと思うとゾーとする。
今回歩いた場所は全て景色もよく満足いくコースだった。
・ドライブコース
今回設定したコースは基本的には良かったが、カイコウラへの180kmの同じ道の往復が気になる。
そこで計画コースを若干手直ししたコースを考えてみた。
*1 エイベルタズマンを止めるコース(エイベルタズマンは天気も悪く期待外れだった)
カイコウラでホエールウオッチングをした翌朝、カイコウラからサザンアルプスのアーサーズパスに
向け出発。(この間は292kで約4時間の運転になる)
アーサーズパスに着いたらトレッキングコースを一つ歩く。夜はここに泊まるがYHAや日本人が居る
モーテルもあるので安心だ。
翌朝もう1コースを歩いてから、フランツジョセフ氷河に向けて出発する。
この間は232kmで約3時間半。あとは計画コースと同じ。
*2 カイコウラへB/Pバスや列車を利用する。
・ウエリントンから直接ネルソン、エイベルタズマンに行く(後は計画コース)
・クライストチャーチの滞在が終わったら、B/Pバスでカイコウラに行きホエール・ウオッチングを体験する。
・カイコウラで一泊して、翌日カイコウラからウエリントン間もB/Pバスで移動する。
・フェリーでウエリントンに渡り、翌日オーバーランダー(列車)でオークランドへ
このコースはバスや列車に乗るため、荷物を運ぶ手間が掛かる。
更に一度泊まったウエリントンとオークランドに再度泊まらなければならなくなる。
・時 期
今回の旅行の時期で良かった面と悪かった面があった。
*良かった面
・道も宿が空いていたので、宿の予約が取りやすく、空いていたため炊事場等の設備が使いやすかった。
また、道も空いていたので間違えてもUターン等簡単に出来、渋滞にも合わず計画通りに行動できた。
・景色がよかった。牧草の緑が想像していた通りだった。雪を被った山が素晴らしかった。
*悪かった面
・寒かった。今年だけの事かどうか分からないが想像していた以上に寒かった。特に北島では。
・花が咲いていなかった。Mt'クックでは高山植物が少ししか咲いていなかった。
更にクライストチャーチでは花が端境期で庭園めぐりが出来なかった。
以上の事を考えると、今回より遅くすれば寒さを避けることができ、花も見ることができる。
だが、NZが夏の繁忙期に入り道や宿が混むだろう。
今回は11月29日に出発したが、これを1週間か10日くらい遅らせるのがベターかもしれません。
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