歩行記録 H30-3-7(水)
歩行時間:5時間55分 休憩時間:1時間25分 延時間:7時間20分
出発時刻:7時00分 到着時刻:14時20分
歩 数: 22、535歩(推定距離16.00km) GPS距離13.5km
行程表
P0:40> 尾根合流 0:35> 138展望台 0:25> 腹摺峠 0:35> 三ツ峰 0:30> 法多山分岐 0:20> 尾根合流 0:15>
法多山分岐 0:10> 山本橋 0:15> 法多山分岐 0:10> 山本橋 0:25> トンネル道合流 0:30>
山道入口 0:10> 小笠山 0:20> 六枚屏風 0:35> P
駐車場所付近の概略図
今日の小笠丘陵のコースは去年思いついた周回コースにしました。
車で掛川花鳥園の横の掛川高瀬線に入り、案内板の建つ農道入口からのハイキングコースを終点まで行くと車数台分を停める
広場があります。今回はそこを出発点とします。
ルートは駐車場所-六枚屏風の尾根合流-138展望台-三ツ峰-法多山奥の院-5号鉄塔-6号鉄塔-中尾根-小笠山-
六枚屏風-駐車場所と、ほんの5分ほどの重複区間があるだけの、ほぼ完全な周回コースとなります。
また、車を利用する事により掛川駅から駐車場所までの往復8kmの舗装路歩きは無くなる超ラクチンなコースです。
駐車場所 山道入口
駐車場所には当然車は無く人もいません。小笠山を中心とした縦走路では平日でも時折ハイカーに会うが、標識の無い
このコースでは人に会う事まずはありません。
農道終点の先を少し入って左側見ると、小川を挟んで先にロープを張った斜面がこのコースの入口です。
傾斜はきついがロープで体を持ち上げながら登れるので見た目より楽に登れます。
車から降りたばかりでまだウオーミングアップされていない体も、何本かのロープを登るうちに温まり調子が出てきます。
気持のいい道
気持のいい道
斜面の傾斜が緩くなりロープも無くなると気持ちの良い道が続きます。時折後方には掛川の街も見える筈ですが、今日は
霞んでいて見えていません。時折口を開けている崖があるが、自ら近づかない限り危険な事はない。
最後のロープ 六枚屏風の道合流
こんな道がいつまでも続いていればよいのだが、40分も歩けば六枚屏風からくる尾根と合流してしまう。
稜線縦走路合流下から 稜線縦走路小笠山側から
次に合流するのは小笠山ハイキングコースのメイン縦走路で、ここを左に行けば5分ほどで小笠山山頂。右に行けば138度
展望台から法多山・エコパに続く道です。
ここの分岐には去年はあった 「六枚屏風」 の案内板が無くなっていたが、六枚屏風は危険なため撤去したのだろうか?
そこで今年春の「掛川3城址廻り」 でもこの縦走路は歩いているので写真を確認すると、去年は杭に打ちつけてあった案内板が
杭の下に置いてあった。どうやら杭から外れた案内板を下に置いたものの風に飛ばされてしまったようです。
犬戻り 犬戻りから
犬戻りからの景色もハッキリしません。
138度展望台 東経138°線上表示板
当然展望台からの眺めだってご覧の通りですので諦めて先に進みます。
トンネル分岐 県道分岐
小笠山のハイキングコースは一般的にはこのトンネルまでで、ここから先は標識は少なくなり目印が多いルートになります。
とは言え、道はハッキリしていて見失う事はなく法多山やエコパへは支障なく歩けます。
ただ道の横が絶壁になった所が多いので、余り崖に寄り過ぎると何とも言えません。
県道分岐で県道は稜線を直進し、法多山は右に斜面を下るので標識を見落とさないでください。
腹摺峠 腹摺峠の石仏
細かった道が広くなって鞍部に下ったら、そこが腹摺峠です。ここは小笠山のトンネルが出来るまでは掛川と海岸の横須賀を
結ぶ古道で、茶屋があった場所だとか。石仏がその広場を見下ろしています。
腹摺峠の名前は街道を歩く牛の腹が両側の岩で擦れた事から付いたと言われます。その岩はハイキングコース上には
ないが3・4分で行ける所ですから、一度は見ておくのも良いでしょう。
道は今下ってきた展望台からの道と、右の切通の間にある沢状に凹んだ所を行き、下りになった先がそうです。
この岩の間を更に下って行くと切通からの道にご流するが、分かりずらいので引き返した方が無難です。
ただし腹摺岩を見ての不満は、当方は一切関知しませんのでご承知を。マーその程度の岩です。
腹摺峠 崖っぷち
三ツ峰・法多山には放置されているモノラックの横からレール沿いに登りだす。中々急な上りだが、小笠丘陵はなんせ
標高が低いので、上り坂でも距離が短かくすぐピークに出るのがいい。ここの坂も立ち止まることなく登る事ができる。
レールが終わった先は昔は茶畑だった様で、背よりも高くなった茶の木がヒョロヒョロと生えている。
放置茶畑と云っても茶の木が鬱蒼としているのではなく、一塊で1本ぐらいが延びているだけだ。放置されてから大分時が経ち
肥料分が完全に無くなってしまったのだろう。それにしても昔の人は働き者だと感心してしまう。
歩きながら今日のコースを考えた。この先三ツ峰から奥の院に行く予定だが、奥の院は仲間ウォークで10日前に歩いた
ばかりだ。そこをまた歩くのはナ~
どうしよう、奥の院は止めて私には鬼門の三ツ峰から直接山本橋に下るコースにするか。何しろこのコースは歩くたびに
間違えてしまう分岐があるが、その再確認に行くのも良い。オット考え事をしていて崖に落ちるといけないな。
三ツ峰分岐 三ツ峰山頂
兎も角三ツ峰分岐から三ツ峰に山頂に向かう。
標高216mの三ツ峰です。高々200m程の山頂でしかも景色も見えないので何の面白味も無いが、アレー?いつもはあった
インドネシアの国旗が無い。風に飛ばされてしまったのかと周りの山林を歩いて見つけてきました。
しかし何故これがここにあるのでしょう? 勝手にインドネシアの国旗と思っているが本当の事は分かりません。
歩行時間:5時間55分 休憩時間:1時間25分 延時間:7時間20分
出発時刻:7時00分 到着時刻:14時20分
歩 数: 22、535歩(推定距離16.00km) GPS距離13.5km
行程表
P0:40> 尾根合流 0:35> 138展望台 0:25> 腹摺峠 0:35> 三ツ峰 0:30> 法多山分岐 0:20> 尾根合流 0:15>
法多山分岐 0:10> 山本橋 0:15> 法多山分岐 0:10> 山本橋 0:25> トンネル道合流 0:30>
山道入口 0:10> 小笠山 0:20> 六枚屏風 0:35> P
駐車場所付近の概略図
今日の小笠丘陵のコースは去年思いついた周回コースにしました。
車で掛川花鳥園の横の掛川高瀬線に入り、案内板の建つ農道入口からのハイキングコースを終点まで行くと車数台分を停める
広場があります。今回はそこを出発点とします。
ルートは駐車場所-六枚屏風の尾根合流-138展望台-三ツ峰-法多山奥の院-5号鉄塔-6号鉄塔-中尾根-小笠山-
六枚屏風-駐車場所と、ほんの5分ほどの重複区間があるだけの、ほぼ完全な周回コースとなります。
また、車を利用する事により掛川駅から駐車場所までの往復8kmの舗装路歩きは無くなる超ラクチンなコースです。
駐車場所 山道入口
駐車場所には当然車は無く人もいません。小笠山を中心とした縦走路では平日でも時折ハイカーに会うが、標識の無い
このコースでは人に会う事まずはありません。
農道終点の先を少し入って左側見ると、小川を挟んで先にロープを張った斜面がこのコースの入口です。
傾斜はきついがロープで体を持ち上げながら登れるので見た目より楽に登れます。
車から降りたばかりでまだウオーミングアップされていない体も、何本かのロープを登るうちに温まり調子が出てきます。
気持のいい道
気持のいい道
斜面の傾斜が緩くなりロープも無くなると気持ちの良い道が続きます。時折後方には掛川の街も見える筈ですが、今日は
霞んでいて見えていません。時折口を開けている崖があるが、自ら近づかない限り危険な事はない。
最後のロープ 六枚屏風の道合流
こんな道がいつまでも続いていればよいのだが、40分も歩けば六枚屏風からくる尾根と合流してしまう。
稜線縦走路合流下から 稜線縦走路小笠山側から
次に合流するのは小笠山ハイキングコースのメイン縦走路で、ここを左に行けば5分ほどで小笠山山頂。右に行けば138度
展望台から法多山・エコパに続く道です。
ここの分岐には去年はあった 「六枚屏風」 の案内板が無くなっていたが、六枚屏風は危険なため撤去したのだろうか?
そこで今年春の「掛川3城址廻り」 でもこの縦走路は歩いているので写真を確認すると、去年は杭に打ちつけてあった案内板が
杭の下に置いてあった。どうやら杭から外れた案内板を下に置いたものの風に飛ばされてしまったようです。
犬戻り 犬戻りから
犬戻りからの景色もハッキリしません。
138度展望台 東経138°線上表示板
当然展望台からの眺めだってご覧の通りですので諦めて先に進みます。
トンネル分岐 県道分岐
小笠山のハイキングコースは一般的にはこのトンネルまでで、ここから先は標識は少なくなり目印が多いルートになります。
とは言え、道はハッキリしていて見失う事はなく法多山やエコパへは支障なく歩けます。
ただ道の横が絶壁になった所が多いので、余り崖に寄り過ぎると何とも言えません。
県道分岐で県道は稜線を直進し、法多山は右に斜面を下るので標識を見落とさないでください。
腹摺峠 腹摺峠の石仏
細かった道が広くなって鞍部に下ったら、そこが腹摺峠です。ここは小笠山のトンネルが出来るまでは掛川と海岸の横須賀を
結ぶ古道で、茶屋があった場所だとか。石仏がその広場を見下ろしています。
腹摺峠の名前は街道を歩く牛の腹が両側の岩で擦れた事から付いたと言われます。その岩はハイキングコース上には
ないが3・4分で行ける所ですから、一度は見ておくのも良いでしょう。
道は今下ってきた展望台からの道と、右の切通の間にある沢状に凹んだ所を行き、下りになった先がそうです。
この岩の間を更に下って行くと切通からの道にご流するが、分かりずらいので引き返した方が無難です。
ただし腹摺岩を見ての不満は、当方は一切関知しませんのでご承知を。マーその程度の岩です。
腹摺峠 崖っぷち
三ツ峰・法多山には放置されているモノラックの横からレール沿いに登りだす。中々急な上りだが、小笠丘陵はなんせ
標高が低いので、上り坂でも距離が短かくすぐピークに出るのがいい。ここの坂も立ち止まることなく登る事ができる。
レールが終わった先は昔は茶畑だった様で、背よりも高くなった茶の木がヒョロヒョロと生えている。
放置茶畑と云っても茶の木が鬱蒼としているのではなく、一塊で1本ぐらいが延びているだけだ。放置されてから大分時が経ち
肥料分が完全に無くなってしまったのだろう。それにしても昔の人は働き者だと感心してしまう。
歩きながら今日のコースを考えた。この先三ツ峰から奥の院に行く予定だが、奥の院は仲間ウォークで10日前に歩いた
ばかりだ。そこをまた歩くのはナ~
どうしよう、奥の院は止めて私には鬼門の三ツ峰から直接山本橋に下るコースにするか。何しろこのコースは歩くたびに
間違えてしまう分岐があるが、その再確認に行くのも良い。オット考え事をしていて崖に落ちるといけないな。
三ツ峰分岐 三ツ峰山頂
兎も角三ツ峰分岐から三ツ峰に山頂に向かう。
標高216mの三ツ峰です。高々200m程の山頂でしかも景色も見えないので何の面白味も無いが、アレー?いつもはあった
インドネシアの国旗が無い。風に飛ばされてしまったのかと周りの山林を歩いて見つけてきました。
しかし何故これがここにあるのでしょう? 勝手にインドネシアの国旗と思っているが本当の事は分かりません。