歩行記録 H30-3-2(金)
歩行時間:6時間10分 休憩時間:1時間30分 延時間:7時間40分
出発時刻:8時30分 到着時刻:16時10分
歩 数: 29、329歩(推定距離20.82km) GPS距離19.3km
行程表
蔵田バス停1:10> 高尾山 0:55> 笠張山 0:55> 林道滝ノ谷峠(登山口) 0:30> 菩提山 0:35> 桧峠 0:35>
椿山 0:45> 県道合流(滝ノ谷) 0:30> 中山 0:15> 日東紅茶前BS
林道の滝ノ谷峠(菩提山入口) 山頂が明るい
笠張山を下り林道に出ると景色も見えない面白くない道が始まる。それでも救いは下り勾配で歩くのが楽な事か。
林道を25分も歩くと林道が分岐し、右に下る道は大久保集落。直進する道は滝ノ谷集落を経て中山に続いている。
菩提山にはこのまん中の山道を進む。
菩提山の上りがそろそろ終わりになると上の方が明るく陽が射していた。
そうだ! 菩提山では山頂付近の木を伐採し景色が見えるようになったのだ。
景色が見えた 富士山も見える
まず目に入ったのは名前は分からないが沢筋が白くなった南アルプス前衛の山々。その奥には白銀の山も見える。
視線を後ろに回せば オッ! 富士山も見ている。 写真左隅で無線等が見える山は高根山で右端は今登ってきた笠張山か。
富士山アップ
大崩山塊や駿河湾も
樹木が伐採されていたのは北側だけでなく東側もされていた。今までも東側の一部からは志太平野が見えていたが
それを更に広く見えるようしてくれてあった。
菩提山山頂 山頂の石仏
変わらないのは山頂の山名標と石仏だったが、明るすぎてお地蔵さんも眩しいでしょう
菩提山西側の眺め
西側の山は見ても見当が付かないが、こちらも以前より広く見えるようになっていた。
これだけ広範囲を伐採するのはさぞ大変だったろうと思うが感謝の一言です。今は伐採された木が木が散らばっている状態だが、
あと数年もすれば落ち着いた状態になるでしょう。
ここでこんな景色が眺められるなら椿山にわざわざ登る必要もないと、すぐ楽を求める気が湧いてきます。
山林の道 雑木林の道
菩提山からはほぼ下りの道が続く。植林された林の中や自然林の中の道は歩き易くピッチも上がる。
椎茸の榾木 山道は終った
一昨年までは立派な椎茸を栽培していた場所が荒果てていた。普通なら栽培は止めても数年はわずかな椎茸は生えて
いるが、ここはどうした事だろう猪が荒らしたのか、それとも椎茸の病気に感染したのか?
荒廃した椎茸の林を出た所で山道は終り、ここからゴールまでの長い舗装路が始まります。
椿山か? こちらが椿山だった
正面に見えるなだらかな山が椿山と見紛うが、下って行くと更に左に顔を出してくるのが椿山です。
山と呼ぶより岡って感じだが、行くとなると疲れが出始めた足にはかなりの手応え、イエ足応えがあります。
今日は既に富士山は眺めてきたので止めようかな。
桧峠の標識 峠の地蔵堂
檜峠の標識はこうしてみれば違和感がないが実際には “⇦菩提山” は回り込まなければ見えません。
文字を印刷した立派な標識は、こういう時は不便ですね。
お決まりの桧峠の地蔵堂で一休みをしながら薄皮饅頭を食べて、ようやく椿山にも行く気になりました。
椿山入口1 椿山入口2
桧峠から県道を下って島田市と藤枝市の市境にある椿山の標識に誘われ再度林道に入る。
林道が上りになった所から左に分岐する舗装路脇に椿山の標識があるので、左折すれば後は上りの農道が山頂まで続く。
志太奥の4山(菩提山・高根山・笠張山・高尾山) 椿山山頂標
農道の途中から今日歩いて来た菩提山・笠張山・高尾山が見え、菩提山の横には高根山も見えている。
ここの縦走のし始めは、この4山をやりたかったのだが、その時は生憎高根山が土砂崩れのため通行禁止だった。
仕方なく高根山は止めて3山を縦走し桧峠を下っているとき、椿山の標識を見て椿山を追加した事に始まる。
それ以来高根山は忘れたが如くなり椿山になったのは、椿山からの眺めが良かった事と、高根山より楽だったからだろう。
これからは菩提山から景色も見えるようになったのだから椿山ではなく高根山にすべきかな。でも最近は脚力が・・・・・・・・
面白味の無い椿山の山頂標ですね。
廃屋の彫刻1 廃屋の彫刻2 三角点
例により三角点のある廃屋の庭に忍び込みます。
ここの庭にはこれ以外の彫刻も置いてあるが、蔵田や高尾山で見た彫刻とは作者が違うようです。
ここの彫は荒々しく、あちらは柔らかさを感じる彫です。言うなれば岐阜の円空仏に対し志太の木喰仏と言った感じですかね。
富士山 清水山と経塚山
展望の利く “開拓の礎” の石碑の所に来ました。
いつもならここで何枚も写真を写すのですが、今日はその気にならないのは菩提山で同じような景色を見て来たからでしょう。
ただこの椿山は点在する山桜が綺麗だと聞いたので去年歩いたのですが、既に桜の時期は過ぎていて確認できませんでした。
滝沢集落 集落に合流
展望地を大分下った所の脇道に、車を停め作業をしていた農家の人がいました。その脇道も舗装されていたので
「この道は下にに抜けれますか?」 と聞くと
「行けるけど〇〇〇だよ」 ウッ? 〇〇〇?
「急坂って事ですか?」 「ウンそうだ」
ニヤって笑って下りだした。でも〇〇〇とは初めて聞く言葉だが滝沢独特の方言だろうか?
最初は覚えていた◯◯◯だが、途中で忘れてしまい、家に戻り藤枝の方言で “急坂” や “坂” を調べたが無かった。
若しかして “行けるけど大変だよ” とか “行けるけど滑るよ” と言ったのだろうか。メモしとけば良かった。
滝沢集落の入口にある浜井場橋の袂で桧峠を下って来る県道に出合った。近道かどうかはハッキリしないが、いつもの道より
少しは変化もあった。坂も急には急だが車も走る道なので特段の事はない。次回もこの道を歩く事にしよう。
瀬戸谷郵便局 日東紅茶前バス停
途中で菩提山入口から下って不動峡経由で来る道とも合流し、その先で蔵田へ行く県道32号とも合流する。
ここに中山バス停はあるが次のバスまでは40分もある。。ダイラボウの時と同じように駅に向かって歩けばバス代が安くなる
かもしれない、なんて事はこの路線では無理です。
ここのゆらく線の料金が変更されるバス停は、まだまだ先の瀬戸川の金吹橋まで歩かなければならないのですから。
それでも長い休憩では寒くなっていしまうのでダラダラと駅の方に向かい、日東紅茶前のバス停からバスに乗りました。
今までなら駅まで歩くのは当然で、余力があれば清水寺経由の峠越えで帰った事もある。それが今では中山までやっと
歩ける程度になってしまった。でもまだ歩けるだけ良し!としましょう。
歩行時間:6時間10分 休憩時間:1時間30分 延時間:7時間40分
出発時刻:8時30分 到着時刻:16時10分
歩 数: 29、329歩(推定距離20.82km) GPS距離19.3km
行程表
蔵田バス停1:10> 高尾山 0:55> 笠張山 0:55> 林道滝ノ谷峠(登山口) 0:30> 菩提山 0:35> 桧峠 0:35>
椿山 0:45> 県道合流(滝ノ谷) 0:30> 中山 0:15> 日東紅茶前BS
林道の滝ノ谷峠(菩提山入口) 山頂が明るい
笠張山を下り林道に出ると景色も見えない面白くない道が始まる。それでも救いは下り勾配で歩くのが楽な事か。
林道を25分も歩くと林道が分岐し、右に下る道は大久保集落。直進する道は滝ノ谷集落を経て中山に続いている。
菩提山にはこのまん中の山道を進む。
菩提山の上りがそろそろ終わりになると上の方が明るく陽が射していた。
そうだ! 菩提山では山頂付近の木を伐採し景色が見えるようになったのだ。
景色が見えた 富士山も見える
まず目に入ったのは名前は分からないが沢筋が白くなった南アルプス前衛の山々。その奥には白銀の山も見える。
視線を後ろに回せば オッ! 富士山も見ている。 写真左隅で無線等が見える山は高根山で右端は今登ってきた笠張山か。
富士山アップ
大崩山塊や駿河湾も
樹木が伐採されていたのは北側だけでなく東側もされていた。今までも東側の一部からは志太平野が見えていたが
それを更に広く見えるようしてくれてあった。
菩提山山頂 山頂の石仏
変わらないのは山頂の山名標と石仏だったが、明るすぎてお地蔵さんも眩しいでしょう
菩提山西側の眺め
西側の山は見ても見当が付かないが、こちらも以前より広く見えるようになっていた。
これだけ広範囲を伐採するのはさぞ大変だったろうと思うが感謝の一言です。今は伐採された木が木が散らばっている状態だが、
あと数年もすれば落ち着いた状態になるでしょう。
ここでこんな景色が眺められるなら椿山にわざわざ登る必要もないと、すぐ楽を求める気が湧いてきます。
山林の道 雑木林の道
菩提山からはほぼ下りの道が続く。植林された林の中や自然林の中の道は歩き易くピッチも上がる。
椎茸の榾木 山道は終った
一昨年までは立派な椎茸を栽培していた場所が荒果てていた。普通なら栽培は止めても数年はわずかな椎茸は生えて
いるが、ここはどうした事だろう猪が荒らしたのか、それとも椎茸の病気に感染したのか?
荒廃した椎茸の林を出た所で山道は終り、ここからゴールまでの長い舗装路が始まります。
椿山か? こちらが椿山だった
正面に見えるなだらかな山が椿山と見紛うが、下って行くと更に左に顔を出してくるのが椿山です。
山と呼ぶより岡って感じだが、行くとなると疲れが出始めた足にはかなりの手応え、イエ足応えがあります。
今日は既に富士山は眺めてきたので止めようかな。
桧峠の標識 峠の地蔵堂
檜峠の標識はこうしてみれば違和感がないが実際には “⇦菩提山” は回り込まなければ見えません。
文字を印刷した立派な標識は、こういう時は不便ですね。
お決まりの桧峠の地蔵堂で一休みをしながら薄皮饅頭を食べて、ようやく椿山にも行く気になりました。
椿山入口1 椿山入口2
桧峠から県道を下って島田市と藤枝市の市境にある椿山の標識に誘われ再度林道に入る。
林道が上りになった所から左に分岐する舗装路脇に椿山の標識があるので、左折すれば後は上りの農道が山頂まで続く。
志太奥の4山(菩提山・高根山・笠張山・高尾山) 椿山山頂標
農道の途中から今日歩いて来た菩提山・笠張山・高尾山が見え、菩提山の横には高根山も見えている。
ここの縦走のし始めは、この4山をやりたかったのだが、その時は生憎高根山が土砂崩れのため通行禁止だった。
仕方なく高根山は止めて3山を縦走し桧峠を下っているとき、椿山の標識を見て椿山を追加した事に始まる。
それ以来高根山は忘れたが如くなり椿山になったのは、椿山からの眺めが良かった事と、高根山より楽だったからだろう。
これからは菩提山から景色も見えるようになったのだから椿山ではなく高根山にすべきかな。でも最近は脚力が・・・・・・・・
面白味の無い椿山の山頂標ですね。
廃屋の彫刻1 廃屋の彫刻2 三角点
例により三角点のある廃屋の庭に忍び込みます。
ここの庭にはこれ以外の彫刻も置いてあるが、蔵田や高尾山で見た彫刻とは作者が違うようです。
ここの彫は荒々しく、あちらは柔らかさを感じる彫です。言うなれば岐阜の円空仏に対し志太の木喰仏と言った感じですかね。
富士山 清水山と経塚山
展望の利く “開拓の礎” の石碑の所に来ました。
いつもならここで何枚も写真を写すのですが、今日はその気にならないのは菩提山で同じような景色を見て来たからでしょう。
ただこの椿山は点在する山桜が綺麗だと聞いたので去年歩いたのですが、既に桜の時期は過ぎていて確認できませんでした。
滝沢集落 集落に合流
展望地を大分下った所の脇道に、車を停め作業をしていた農家の人がいました。その脇道も舗装されていたので
「この道は下にに抜けれますか?」 と聞くと
「行けるけど〇〇〇だよ」 ウッ? 〇〇〇?
「急坂って事ですか?」 「ウンそうだ」
ニヤって笑って下りだした。でも〇〇〇とは初めて聞く言葉だが滝沢独特の方言だろうか?
最初は覚えていた◯◯◯だが、途中で忘れてしまい、家に戻り藤枝の方言で “急坂” や “坂” を調べたが無かった。
若しかして “行けるけど大変だよ” とか “行けるけど滑るよ” と言ったのだろうか。メモしとけば良かった。
滝沢集落の入口にある浜井場橋の袂で桧峠を下って来る県道に出合った。近道かどうかはハッキリしないが、いつもの道より
少しは変化もあった。坂も急には急だが車も走る道なので特段の事はない。次回もこの道を歩く事にしよう。
瀬戸谷郵便局 日東紅茶前バス停
途中で菩提山入口から下って不動峡経由で来る道とも合流し、その先で蔵田へ行く県道32号とも合流する。
ここに中山バス停はあるが次のバスまでは40分もある。。ダイラボウの時と同じように駅に向かって歩けばバス代が安くなる
かもしれない、なんて事はこの路線では無理です。
ここのゆらく線の料金が変更されるバス停は、まだまだ先の瀬戸川の金吹橋まで歩かなければならないのですから。
それでも長い休憩では寒くなっていしまうのでダラダラと駅の方に向かい、日東紅茶前のバス停からバスに乗りました。
今までなら駅まで歩くのは当然で、余力があれば清水寺経由の峠越えで帰った事もある。それが今では中山までやっと
歩ける程度になってしまった。でもまだ歩けるだけ良し!としましょう。