歩行記録 H29-9-30(土)
歩行時間:2時間35分 休憩時間:1時間00分 延時間:3時間35分
出発時刻:9時15分 到着時刻:12時50分
歩 数: 5、521歩(推定距離3.92km) GPS距離4.1km
行程表
笹川駐車場 0:35> 笹川峠 1:05> ビク石山頂 0:55> 笹川駐車場
ビク石概略図
9月の仲間ウォークは藤枝の石合山通称ビク石(526m)です。
ビク石と云えば藤枝の代表的山なのに、何故か仲間ウォークでは歩いていませんでした。その理由はどのコースを登るか、
どの季節に行くかの決断がつかず有耶無耶になっていたのです。
しかしこの仲間ウォークも2013年10月に歩き始めてから早4年も経っています。当初平均年齢は辛うじて60代だったのが
今や73歳になってしまいました。先月には仲間の一人が体調が思わしくなく山歩きは出来なくなったと言ってきたので
仲間は私を含めて5人になってしまいました。
こうなると幕引きの時期は間近に迫ってきたので、せめて藤枝の代表的な山を登っておこうとビク石を歩く事にしました。
コースは少々大変でもビク石に登るなら 「笹川八十八石」 の思いの通り、八十八石コースを歩きたいのですが、そうなると
車利用だとビク石までのピストンしかなくなる。それが嫌なら山越えして旧ビク石牧場側に下れば良いが車が使えなくなる。
バスを利用するとこんな近い山なのに1400円は掛かってしまうので余りにも高すぎる。
これが山歩きに慣れた人になら、笹川駐車場を出て笹川八十八石を登り、帰りは剣ヶ峰コースを笹川峠まで下り、林の中の
踏み跡を下って駐車場に戻るのがお進めで、過去にも何度かこのコースを紹介している。
だが、今回は素人の年寄り集団だ。果たして剣ヶ峰コースを滑らないで下る事ができるか、林の中で踏み跡を見失ったとき
不安を感じさせないようにできるか不安は尽きません。
そこで思い切って駐車場から笹川峠に登り、八十八石を下るコースにしました。こうすれば笹川峠への登りは上へ上へと
向えばよく、少々踏み跡が無くても強行突破できます。
次の剣ヶ峰コースは登りで大変にはなるが滑る心配はありません。ただこの逆コースの欠点は八十八石コースが下りになり
石に見とれて躓く怖れが出てくるが、マーそれは各自に注意してもらいましょう。
ビク石山頂からのダイラボウ越しの富士山
2年振りに歩く笹川から笹川峠への道ですが、歩き始めると思わぬ歩プレゼントが待ち受けたいました。
登山道入口に中に身の詰まった栗のイガが幾つも落ちているのではありませんんか。勿論ハイキングそっちのけで拾いました。
以前は私が先頭に立って道案内をしましたが、最近は分岐で声を掛けるだけでラストを歩く事が多くなっています。
今日もラストを歩いていると 「滑りそうだから注意して」 とトップが声を掛けている。ここでそんな場所があったかしらと思いつつ
行ってみれば、確かに左側が崩れて道が狭くなっている。しかし一人で歩いていれば気にもならない程度の場所でした。
林の上りになると私の記憶は左側から右上に登ったような気がしていたが、何故か先頭は左から右に横断していく。
「ちょっと待って」 と声を掛けて踏み跡や目印を確認すると、確かに右に横断する踏み跡の方が太く前方には赤い目印もある。
私の記憶の左上には古く色の抜けた目印も見えているので、どちらでも行けそうですので、そのまま進んでもらった。
結果は林の中の高台にある次の林に向かう土橋風の痩せ尾根に行き着いたのですが、直登部分が多かったように感じた。
ここからは緩やかな上りで明確になった道を辿れば峠はすぐでした。
今回のコースの案内には “剣ヶ峰コースでは色々なキノコを見る事ができる” と書いたので仲間は期待していたようです。
でも、でもです。いくら行ってもキノコが出てこない。それこそ1個も無いし残骸すらない。2年前の9月29日には沢山あったのに
何故でしょう?
そう言えば今年の春には富士山須走口コノスジ中途道に石楠花を見に行ったときも、石楠花はただの一輪も咲いていなかった。
私が一人で行けば見られるのに仲間と行くと見れないと云う事は、仲間の中に心掛けが悪い奴がいるんじゃないかなど言いあい
ながら歩いた剣ヶ峰コースは思ったより楽に登れたようです。私以外は。
ラスト歩いていたが油断をしていると前の人との間隔があいてしまう。お陰で写真を撮る間もありませんでした。
ビク石の前で 八十八石コース(おむすび石)
帰りの笹川八十八石コースは石の案内見ながら 「心が澄んだ人でないと見えない」 等と言い合いながら下ったので、疲れも余り
感じないでゴールの駐車場に着く事ができました。
物足りない気もするが年寄り仲間とではこの位が丁度良いのかもしれません。で、次回の仲間ウォークは山頂から見えたダイラボウに
行くことにしました。
歩行時間:2時間35分 休憩時間:1時間00分 延時間:3時間35分
出発時刻:9時15分 到着時刻:12時50分
歩 数: 5、521歩(推定距離3.92km) GPS距離4.1km
行程表
笹川駐車場 0:35> 笹川峠 1:05> ビク石山頂 0:55> 笹川駐車場
ビク石概略図
9月の仲間ウォークは藤枝の石合山通称ビク石(526m)です。
ビク石と云えば藤枝の代表的山なのに、何故か仲間ウォークでは歩いていませんでした。その理由はどのコースを登るか、
どの季節に行くかの決断がつかず有耶無耶になっていたのです。
しかしこの仲間ウォークも2013年10月に歩き始めてから早4年も経っています。当初平均年齢は辛うじて60代だったのが
今や73歳になってしまいました。先月には仲間の一人が体調が思わしくなく山歩きは出来なくなったと言ってきたので
仲間は私を含めて5人になってしまいました。
こうなると幕引きの時期は間近に迫ってきたので、せめて藤枝の代表的な山を登っておこうとビク石を歩く事にしました。
コースは少々大変でもビク石に登るなら 「笹川八十八石」 の思いの通り、八十八石コースを歩きたいのですが、そうなると
車利用だとビク石までのピストンしかなくなる。それが嫌なら山越えして旧ビク石牧場側に下れば良いが車が使えなくなる。
バスを利用するとこんな近い山なのに1400円は掛かってしまうので余りにも高すぎる。
これが山歩きに慣れた人になら、笹川駐車場を出て笹川八十八石を登り、帰りは剣ヶ峰コースを笹川峠まで下り、林の中の
踏み跡を下って駐車場に戻るのがお進めで、過去にも何度かこのコースを紹介している。
だが、今回は素人の年寄り集団だ。果たして剣ヶ峰コースを滑らないで下る事ができるか、林の中で踏み跡を見失ったとき
不安を感じさせないようにできるか不安は尽きません。
そこで思い切って駐車場から笹川峠に登り、八十八石を下るコースにしました。こうすれば笹川峠への登りは上へ上へと
向えばよく、少々踏み跡が無くても強行突破できます。
次の剣ヶ峰コースは登りで大変にはなるが滑る心配はありません。ただこの逆コースの欠点は八十八石コースが下りになり
石に見とれて躓く怖れが出てくるが、マーそれは各自に注意してもらいましょう。
ビク石山頂からのダイラボウ越しの富士山
2年振りに歩く笹川から笹川峠への道ですが、歩き始めると思わぬ歩プレゼントが待ち受けたいました。
登山道入口に中に身の詰まった栗のイガが幾つも落ちているのではありませんんか。勿論ハイキングそっちのけで拾いました。
以前は私が先頭に立って道案内をしましたが、最近は分岐で声を掛けるだけでラストを歩く事が多くなっています。
今日もラストを歩いていると 「滑りそうだから注意して」 とトップが声を掛けている。ここでそんな場所があったかしらと思いつつ
行ってみれば、確かに左側が崩れて道が狭くなっている。しかし一人で歩いていれば気にもならない程度の場所でした。
林の上りになると私の記憶は左側から右上に登ったような気がしていたが、何故か先頭は左から右に横断していく。
「ちょっと待って」 と声を掛けて踏み跡や目印を確認すると、確かに右に横断する踏み跡の方が太く前方には赤い目印もある。
私の記憶の左上には古く色の抜けた目印も見えているので、どちらでも行けそうですので、そのまま進んでもらった。
結果は林の中の高台にある次の林に向かう土橋風の痩せ尾根に行き着いたのですが、直登部分が多かったように感じた。
ここからは緩やかな上りで明確になった道を辿れば峠はすぐでした。
今回のコースの案内には “剣ヶ峰コースでは色々なキノコを見る事ができる” と書いたので仲間は期待していたようです。
でも、でもです。いくら行ってもキノコが出てこない。それこそ1個も無いし残骸すらない。2年前の9月29日には沢山あったのに
何故でしょう?
そう言えば今年の春には富士山須走口コノスジ中途道に石楠花を見に行ったときも、石楠花はただの一輪も咲いていなかった。
私が一人で行けば見られるのに仲間と行くと見れないと云う事は、仲間の中に心掛けが悪い奴がいるんじゃないかなど言いあい
ながら歩いた剣ヶ峰コースは思ったより楽に登れたようです。私以外は。
ラスト歩いていたが油断をしていると前の人との間隔があいてしまう。お陰で写真を撮る間もありませんでした。
ビク石の前で 八十八石コース(おむすび石)
帰りの笹川八十八石コースは石の案内見ながら 「心が澄んだ人でないと見えない」 等と言い合いながら下ったので、疲れも余り
感じないでゴールの駐車場に着く事ができました。
物足りない気もするが年寄り仲間とではこの位が丁度良いのかもしれません。で、次回の仲間ウォークは山頂から見えたダイラボウに
行くことにしました。