前回の歩きで気になっていた芹ヶ谷峠入口近くの221m峰へ景色の確認に行ってきました。
我家の2階からの富士山 アップ
夜中に小雨が降った朝、2階の雨戸を開けながら富士山の方角を見ると・・・・・・・
我家の2階から富士山は、高草山と花沢山の中間の日本坂峠と水分大神のピ-クの上に見えます。
丁度稜線が低くなった所で良いのですが、正面に送電線の鉄塔がドンと居座っているのが難点です。
眺望権を主張したいのですが、40年前に引っ越して来た時から鉄塔は建っていたのでどうしょうもありません。
それに鉄塔やその点検路には、低山歩きでお世話になっている身としては送電線の悪口は言えませんよね。
マーそんな事はさておき白くなった富士山を見て、急遽芹ヶ谷峠の221m峰に行ってみたくなったが、急いで行かないと
雲が出てしまいそうです。そこで急遽妻を誘って車で行く事にした。
芹ヶ谷峠付近の221m峰より
221m峰にはアンテナの点検中の人がおり挨拶を交わして、何のアンテナか確認すると 「アマチャ無線用アンテナ」 との事。
共同で管理していると思われるが、共同のアンテナは小夜の中山の火剣山にも建っていたが、随分金の掛かる趣味だと思う。
挨拶を終え写真を撮りだすと、もう一人の人に 「危ないからもっと離れて」 と注意を受けて移動したのだが許してくれない。
「もっと離れろ、もっと離れろ」 と、最後には 「バカ野郎!出ていけ‼」 と怒鳴りだした。
胸ぐらを掴みかねない勢いで近づいて来る人に、君子危うきに近寄らずで慌てて退散をしました。
221m峰の場所
芹ヶ谷峠入口付近から
折角ここまで来たのだからと芹ヶ谷峠入口付近から未練がましく写真を撮っていると、上からトレランの人が駆け下りてきた。
「高台に行ってきました?」 と聞くと 「人が居たから入らなかった」 そうです。そーそれが正解のようです。
丸山花木展望台より
折角付き合ってくれた妻をビックリさてただけでは申し訳ないと、徳願寺下の丸山花木の展望台に行く事にした。
展望台からの景色を見た妻は 「さっきの場所より、こっちの眺めのが素晴らしい」 と言ってくれたのは私への慰めかな?
丸山花木展望台より
どちらも似たような景色だが、私にはここからの眺めは安倍川も静岡市街も近すぎるような気もするが、どっちこっちでしょう。
丸山花木展望台より
丸山花木展望台には以前は無かったこんな案内板も造られていました。
丸山花木展望台の場所