↑藤枝市HPより
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藤枝市のHPには出発地を 「玉田橋バス停」 となっているが、藤枝駅前発のバスは一つ手前のゆらくが終点です。
ゆらくで蔵田行に乗換えるのだが、次が玉田橋バス停で700m程しかないので歩いた方のが時間もお金も短縮になります。
1・日帰り温泉「ゆらく」 2・県道32号線
1・ 藤枝駅前発の自主運行バスでゆらく行きに乗車。終点ゆらくで下車をします。
2・ 県道32号線を蔵田方面に向かって北上します。
3・玉田橋バス停 4・玉田橋
3・ 玉田橋バス停の先には瀬戸川に架かる玉田橋があります。
4・ 玉田橋を渡ると左側前方に 「陶芸センタ」 の看板が見えてきます。
5・陶芸センタ入口 6・陶芸センタ
5・ コースは陶芸センタの横を通っているので看板の指示に従い県道を左折し、突当りをまた左折して陶芸センタに向かいます。
6・ 陶芸センターの横の舗装されている農道を進みます。
7・見晴しの無い農道 8・茶畑が出てきた。
7・ ハイキングコースの入口の視界が効かない農道をしばらく歩きます。
今日のコースは全て舗装された道で、しかもメインの道なので間違うような所はありません。
8・ 茶畑が見えてくると視界も開け景色が見えてきます。正面に見える山は高尾山でしょうか。
9・農 道 10・ビク石(石谷山)
9・ 分岐点には標識が立っているので安心です。
10・ 右の北東方面に見える山はビク石でしょうか。
11・眺めが良くなってきた 12・明るい農道
11・12 高度が上がるにつれ更に視界が開けてきます。
13・高尾山のアンテナ 14・烏帽子形山方面
13・ 山頂にアンテナが見える山は高尾山ですが、平成29年にアンテナは撤去されてしまいました。
14・ 本郷集落や烏帽子形山も見えてきます。
15・分岐からの志太の低山
15・ 高尾山への分岐辺りが、このコース随一というか唯一の展望地です。
16・高尾山への分岐 17・滝ノ谷への農道
16・ 上に延びる道が高尾山に続く道で、10分程登れば富士山が見えます。左の道が不動峡への道です。
17・ ハイキングコースは分岐の左の農道ですが、ここから下りではなくまだ軽い上りは3ヶ所あります。
18・コマツナギ(駒繋) 19・・コースはメインを
18・ 時季によるだろうが農道脇に花は少ない。
19・ 道が下り始めると分岐になるが、ハイキングコースはメインの林道を下るので分かりやすい。
20・電波塔 21・下りの分岐
20・ 軽い上り下りを経て電波塔に到着。この先の軽い上りが終れば後は下りだけです。
21・ 下りに入った所にある林道の分岐。
22・高草山と伊豆半島 23・面白味の無い農道
22・ 樹木の間から高草山や駿河湾、伊豆半島が見える場所もあります。
23・ 暫く景色も見えない農道が続き、右下に民家が見えてくれば山の市への分岐は近い。
24・巨石と四阿 25・遊歩道との分岐
24・ 左側に切断された巨石が置いてあるが彫刻でしょうか? その横には四阿もあります。
25・ 巨石の先で農道を行くハイキングコ-スと、もみじ広場を歩く遊歩道が分岐しています。
26・不動峡の道と合流(農道経由) 27・不動峡山の市(農道経由)
26・ 橋を渡れば不動峡の道です。右は水車村や笠張山・菩提山に行く道です。不動峡へは左折して下ります。
27・ 不動峡山の市です。
28・駐車場から下る(遊歩道経由) 29・展望橋を渡る(遊歩道経由)
28・ 巨石下の分岐を左に入ると駐車場があります。その隅にもみじ広場に行く階段があるのでそこを下ります。
農道経由のハイキングコースを歩くより、もみじ広場の遊歩道の方が変化もあり、しかも近道です
29・ 場違いなほど頑丈な展望橋を渡ります。
30・もみじの広場(遊歩道経由) 31・地蔵尊(遊歩道経由)
30・ もみじの広場はもみじが植栽されていて、秋には紅葉を見る事ができそうです。
31・ 広場の隅にはお地蔵さんが何体も安置されています。
32・石の彫刻(遊歩道経由) 33・吊橋(遊歩道経由)
32・ 彫刻の後ろに見える橋は展望橋です。
33・ 吊橋を渡れば山の市の広場です。
34・滝ノ谷不動峡案内図
34・ 山の市の広場にある案内板。イラストでは農道経由の方が短く見えるますが見る物が無いからでしょう。
35・不動峡山の市 36・石の彫刻
35・ 広場の前には山の市の建物はありますが殆ど開いていません。紅葉の時季だけ開店するのでしょうか?
36・ 回らなくなった水車小屋の横に置いてある石の彫刻。何故か切断した石が多いです。
37・コアジサイ(小紫陽花) 38・川沿いの車道
37・ 春にはコアジサイを見る事ができます。
38・ 滝ノ谷川沿いの細い道ですが、時折車が来ますので注意をしてください。前方にお堂が見えてきます。
39・不動峡の摩崖仏
39・ 高さ10m幅7mの不動明王の摩崖仏は日本一の大きさだそうです。
40・ヤマホトトギス(山杜鵑) 41・ヤマユリ(山百合)
40・ お堂付近の岩壁やガードレールに下でヤマホトトギスの花を見る事ができます。
41・ 夏にはヤマユリが岩壁から垂れ下がっていました。
42・渓流釣り 43・温泉宿跡
42・ 巨石がゴロゴロした付近では渓流釣りをしていました。
43・ 温泉宿跡に残る太鼓橋は往事を偲ばせています。藤枝の街から芸者が馬車に乗り、最後は人力車に乗ってきたそうです。
44・飛行薬師如来 45・渡り鳥
44・ 火事で焼けたと思った薬師如来が、後日山中で発見されことから飛行如来と名付けたそうです。
45・ 夏には子供が水遊びをする淵で渡り鳥が羽を休めていました。
46・右折して橋を渡る 47・柿の木
46・ 突当りを右折して橋を渡ります。左の道は飛行薬師の竜雲寺への道です。
47・ 橋の袂にはお餅カフェ 「柿の木坂の家」 があります。土日営業のようです。
48・橋を渡ったら左折する 49・八坂神社
48・ 今度は橋を渡った所で左折します。右は椿山や菩提山の登り口上滝沢への道です。
49・ 橋の手前にある八坂神社には静岡県の無形文化財に指定されている 「瀧澤の田遊」 が伝承されています。
50・火の見櫓 51・滝沢の繁華街?
50・ 火の見やぐらに蔦が絡みついています。
51・ この辺りが滝沢集落の中心だったのでしょうか。
52・県道に合流 53・水防倉庫の案内板
52・ 県道81号に合流したら左に下る道を進みます。
53・ 水防倉庫の壁に 「滝沢・滝ノ谷のみどころ」 が紹介されています。
54・県道81号 55・中山公園
54・55・ 県道に合流して600mも行った所にトイレのある中山公園があります。
ゴールの中山バス停は、更に少し進み県道32号に合流した右にあります。
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景 色 = ★★ 上りの農道から景色は見えますが・・・・。
登山道 = ? 全区間車が通れる舗装道路で評価は難しい。
道 標 = ★★★★★ 困る所はありません。
見 所 = ★★ 秋なら不動峡の紅葉があるが。
総 評 = ★★ 態々このコースだけを歩きに行くのでは張合いが無い。不動峡は高尾山、笠張山、菩提山の時にも
歩くので、このコースは高尾山からの下山コースとしてゆらく側に下るルートにした方が良いと思う。
難易度見直し = 全区間舗装道路で登ったら下るだけの単純なコースは中級でなく初級で充分。
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