6月21日の新聞に 「歩いて 健康もポイント」 の記事が掲載されていました。
記事の内容は健康のために歩いてポイントをためると景品と交換できる制度が各地に自治体で進んでいる事の紹介です。
私にはポイントには興味は無かったが、記事の中に描かれていたイラストが気になった。
私の年齢になれば全ての病気が罹患対象でしょうが、中でも高血圧症は現在治療中でもあり一番の気がかりな病気です。
薬は朝晩1錠づつの薬を飲んでいますが、数値は上が130台で、下は70台の上であまり改善されていません。
しかし日常生活では自覚症状を感じた事はないので、気がかりではあるが薬の服用以外の対策は取っていません。
それがイラストには “1日8千歩 歩けば高血圧が予防できる“ となっているではありませんか。更に記事には成人男子の
1日平均歩数は7千歩強となっています。それならウォーキングを趣味と公言している私なら当然達成可能な歩数です。
と、思い早速翌日には朝起きてすぐ歩数計をセットし、一日の歩数を確認することにしました。
歩数計はウォーキングでは必ずセットするのですが家では付けた事はありません。それでも平均が7千歩なら半分の3千か
4千歩は歩いているだろうと思っていました。
私の日常生活は、朝起きてゴミの日はゴミ出しをして食事をして新聞を読む。新聞を読み終わったら午前中はPC部屋に
入ってPCを弄ってます。(妻はこんな私を “引籠り” とからかいます)
昼飯が終ると妻のTV鑑賞に3時頃まで付き合い、その後は小説を読んだりグダグダしています。
夕食が終るとまたTVを見たり本を読んだりして過ごし11時頃布団に入ります。
で! 1日目の歩数の結果は、何とたったの 280歩 だった。 280歩ですよ、決して2800歩の間違いではありません。
この結果にショック受け、歩数計が壊れているのではないかとも思いました。
仕切り直した2日目は、丁度ゴミの日だったのでわざと2回に分けて運んだり、家の中でも極力歩くようにした結果。
なんとか 550歩 とほぼ倍近くになりましたが、でもねぇーこれだって目標値の1割にも満たない数値です。
これではいけないと、先ずは自分の歩行距離の現状を把握しようと取り出したのが下記のグラフです。
グラフは過去8年半の私の歩行距離と体重の推移を月ごとに表したものです。
しかしこのグラフだと細かすぎて、かえって理解しにくいですよね。そこで月表示を年表示にまとめたのが下のグラフです。
2009年の65歳の時はHPで大崩山塊を紹介しようと一人で歩き回っていた頃ですが、それでも一日の平均歩数は6500歩程です。
66歳になると歩こう会に参加したのでウォーキング熱に火が点き 「1日10k」 を目指して歩き回りました。
それが69歳までの4年間続いたのですが、次第に平地歩きだけでなく山も歩きたい気持ちが復活したのが70歳の時でした。
そして71歳の夏、知多半島の遍路で熱中症に罹り、病院のお世話になった頃から歩行距離は落ちています。
それでもまだ一日平均6kは歩いていたので、まだ趣味は 「低山歩き」 を公言しても良いでしょう。
それが昨年は夏に2回も熱中症になり、なんとか家には着いたものの、翌日は歩く事か出来ない程の重症になってしまいました。
更に輪をかけたのが花沢山での転倒です。なんでもない道の下り坂での転倒は、自尊心を傷つけ自信まで失くしてしまいました。
そして昨年はその傷を引きずったままになり、歩行距離は減少を続け、一日平均2kmになっています。
これではもう趣味が “ウォーキング” とか “低山歩き” とはとても言えないですよね。
それでも今回の新聞記事で自分の歩行状態の現状把握ができた事は良かったと思っています。
しかしこのジレンマから脱出するには歩くしかないのですが、この暑い時期に歩く自信はありません。
そこで立てた計画は、暑い7月8月は遠出の歩きは極力止めて、代わりに近くの大井川の河川敷をこまめに歩く事です。
高血圧症の発症を抑えるには一日8千歩とか。なら一先ずこれを目指す事にしました。
目標 一日平均8千歩!
はたしてどんな結果になるか9月が楽しみです。
記事の内容は健康のために歩いてポイントをためると景品と交換できる制度が各地に自治体で進んでいる事の紹介です。
私にはポイントには興味は無かったが、記事の中に描かれていたイラストが気になった。
私の年齢になれば全ての病気が罹患対象でしょうが、中でも高血圧症は現在治療中でもあり一番の気がかりな病気です。
薬は朝晩1錠づつの薬を飲んでいますが、数値は上が130台で、下は70台の上であまり改善されていません。
しかし日常生活では自覚症状を感じた事はないので、気がかりではあるが薬の服用以外の対策は取っていません。
それがイラストには “1日8千歩 歩けば高血圧が予防できる“ となっているではありませんか。更に記事には成人男子の
1日平均歩数は7千歩強となっています。それならウォーキングを趣味と公言している私なら当然達成可能な歩数です。
と、思い早速翌日には朝起きてすぐ歩数計をセットし、一日の歩数を確認することにしました。
歩数計はウォーキングでは必ずセットするのですが家では付けた事はありません。それでも平均が7千歩なら半分の3千か
4千歩は歩いているだろうと思っていました。
私の日常生活は、朝起きてゴミの日はゴミ出しをして食事をして新聞を読む。新聞を読み終わったら午前中はPC部屋に
入ってPCを弄ってます。(妻はこんな私を “引籠り” とからかいます)
昼飯が終ると妻のTV鑑賞に3時頃まで付き合い、その後は小説を読んだりグダグダしています。
夕食が終るとまたTVを見たり本を読んだりして過ごし11時頃布団に入ります。
で! 1日目の歩数の結果は、何とたったの 280歩 だった。 280歩ですよ、決して2800歩の間違いではありません。
この結果にショック受け、歩数計が壊れているのではないかとも思いました。
仕切り直した2日目は、丁度ゴミの日だったのでわざと2回に分けて運んだり、家の中でも極力歩くようにした結果。
なんとか 550歩 とほぼ倍近くになりましたが、でもねぇーこれだって目標値の1割にも満たない数値です。
これではいけないと、先ずは自分の歩行距離の現状を把握しようと取り出したのが下記のグラフです。
グラフは過去8年半の私の歩行距離と体重の推移を月ごとに表したものです。
しかしこのグラフだと細かすぎて、かえって理解しにくいですよね。そこで月表示を年表示にまとめたのが下のグラフです。
2009年の65歳の時はHPで大崩山塊を紹介しようと一人で歩き回っていた頃ですが、それでも一日の平均歩数は6500歩程です。
66歳になると歩こう会に参加したのでウォーキング熱に火が点き 「1日10k」 を目指して歩き回りました。
それが69歳までの4年間続いたのですが、次第に平地歩きだけでなく山も歩きたい気持ちが復活したのが70歳の時でした。
そして71歳の夏、知多半島の遍路で熱中症に罹り、病院のお世話になった頃から歩行距離は落ちています。
それでもまだ一日平均6kは歩いていたので、まだ趣味は 「低山歩き」 を公言しても良いでしょう。
それが昨年は夏に2回も熱中症になり、なんとか家には着いたものの、翌日は歩く事か出来ない程の重症になってしまいました。
更に輪をかけたのが花沢山での転倒です。なんでもない道の下り坂での転倒は、自尊心を傷つけ自信まで失くしてしまいました。
そして昨年はその傷を引きずったままになり、歩行距離は減少を続け、一日平均2kmになっています。
これではもう趣味が “ウォーキング” とか “低山歩き” とはとても言えないですよね。
それでも今回の新聞記事で自分の歩行状態の現状把握ができた事は良かったと思っています。
しかしこのジレンマから脱出するには歩くしかないのですが、この暑い時期に歩く自信はありません。
そこで立てた計画は、暑い7月8月は遠出の歩きは極力止めて、代わりに近くの大井川の河川敷をこまめに歩く事です。
高血圧症の発症を抑えるには一日8千歩とか。なら一先ずこれを目指す事にしました。
目標 一日平均8千歩!
はたしてどんな結果になるか9月が楽しみです。